【YOUTHClip CINEMA GUIDE vol.20】今週の映画セレクション『映画おそ松さん人類クズ化計画!!!!!?』
毎週月曜日にお届けする連載企画【YOUTHClip CINEMA GUIDE】今週の映画セレクション。
本コーナーでは、現役大学生で構成されたYOUTHClip編集部員が、いま観てほしいおすすめ映画をセレクトし、紹介します。
今回取り上げるのは、6月12日から上映される『映画おそ松さん人類クズ化計画!!!!!?』。
目次
1.キャストスタッフ&ストーリー
2.そもそもおそ松さんとは?
3.注目のキャストと豪華なスタッフ陣
4.だから今Z世代に届けたい
1.キャストスタッフ&ストーリー
監督:川村泰祐
脚本:宅間孝行
キャスト:末澤誠也(Aぇ!group) 正門良規(Aぇ!group) 佐野晶哉(Aぇ!group)
小島健(Aぇ!group) 草間リチャード敬太 西村拓哉(関西ジュニア)
配給:東宝
原作:赤塚不二夫「おそ松くん」
◇ストーリー
松野家の6つ子、おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松は20歳を過ぎても定職につかず、親の脛をかじるクズで童貞のクソニート。
「せめて普通の大人に…」という親の願いもむなしく、相変わらずのクズらしい毎日を送っている6つ子だが、ある日を境に周りの反応が一変、クズぶりが称賛されるようになる。
それは、とある研究者が仕掛けた、人間の価値観を“クズであればクズであるほど素晴らしい”という価値観に置き換えてしまう、『人類クズ化計画』の影響だったのだ……。
平和な世界を取り戻すべく現れた美しき研究者・サクラに協力を求められた6つ子は、平和を守るため立ち上がる。
世界の未来は、よりによってこの6つ子に託されてしまった…!?
果たして人類の運命は――!?
2.そもそもおそ松さんとは?
赤塚不二夫の名作ギャグ漫画「おそ松くん」を原作とし、2015年にアニメ化された「おそ松さん」。
20歳を過ぎてもクズでニート、だけどどこか憎めない6つ子の兄弟を主人公に、何でもありの予測不可能な物語が人気を博し、たちまち社会現象に。その勢いはシリーズアニメだけにとどまらず映画化や2.5次元の舞台化も果たすなど、ファンの心を熱狂的に捉え続けています。そして今年2025年にはアニメシリーズが放送10周年を迎え、7月からは第4期の放送も決定している「おそ松さん」。2022年にはまさかの実写映画化が実現され、主演には男性アイドルグループのSnow Manが抜擢。予想だにしないコラボレーションが話題となりました。『おそ松さん』らしいハチャメチャな世界観や6つ子のドタバタ劇を残しつつも、実写映画ならではの掛け合いとストーリー展開が好評を博し、興行収入は16.7億円の大ヒットを記録しました、今回の第二弾にも期待大です!
3.注目のキャストと豪華なスタッフ
そんな日本中を爆笑の渦に巻き込んだ実写映画『おそ松さん』が、まさかの第2弾映画化!
クズでニートの6つ子を演じるのは、Aぇ! group、草間リチャード敬太、そして西村拓哉。
主演キャスト全員が関西出身ということもあり、関西仕込みのコメディセンスがさく裂します。
また、本作でメガホンを取るのは、映画『のだめカンタービレ』や『愛唄 -約束のナクヒト-』、さらにドラマ『正直不動産』など数々の話題作を手掛けてきた川村泰祐 監督。
脚本は、俳優としても活躍しながら脚本・演出家としても評価を集める 宅間孝行 が担当します。
4.だから今Z世代に届けたい
完璧ではなく、どこかダメで人間らしい6つ子たちの姿は、失敗や生きづらさを抱えながら日々を生きるZ世代の価値観とも重なります。
さらに、『おそ松さん』の魅力は、予測不能なギャグだけではありません。テンポの良い会話劇や、SNSで思わず共有したくなるシュールな世界観、そしてキャラクターそれぞれの個性が、“推し”を楽しむ現代のカルチャーとも強くリンクしています。
だからこそ、アニメをリアルタイムで観ていた世代はもちろん、今回初めて触れるZ世代にも、このハチャメチャで自由な『おそ松さん』ワールドをぜひ体感してほしいです。
Tel:03-6712-5946
記事:川村柚月