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若年層情報に関するトレンド情報を常に発信し続ける「YOUTH Clip」が、流行に敏感な25歳以下(Z世代)の男女を対象に2022年下半期のトレンドランキングを調査!
 
今回は、【2022年下半期】Z世代流行ランキング〈YOUTH Clip調べ〉を一挙公開します。

印象に残っている芸能人 〈TOP:なにわ男子〉

 

【1位】👑なにわ男子👑

2021年から引き続き、若い世代から絶大な支持を得ている「なにわ男子」が堂々の1位にランクイン。
「パフォーマンス力」「お笑いもできる正統派アイドル」と言われている彼らですが、メンバー1人1人も人気が高く、それぞれ多方面で活躍していること人気が絶えない理由の1つと言える。

 

【2位】なかやまきんに君

なかやまきんに君さんは、明るい点や、前向きなキャラクター、真似しやすい芸を持っているので子供ウケがよく、幅広い世代から注目されて再ブレイクを果たした。多くの企業CMにも起用され、「2022ユーキャン新語・流行語大賞」では、持ちギャグ「ヤー!パワー!」が選出された。

 

【3位】ゆうちゃみ

ギャル誌『egg』専属モデルとして活動している彼女は、その飾らないキャラクターに注目が集まり、2022年でバラエティー番組などへの出演数が一気に増加。テレビ放送の調査・測定を行う「ニホンモニター」は、昨年2021年と比較して番組出演本数を増加させた『2022ブレイクタレント』を発表し、ゆうちゃみは149本増で4位にランクインした。

流行ったアーティスト〈TOP:ado〉

 

【1位】👑 ado 👑

映画「ONE PIECE FILM RED」の映画オリジナルキャラクター・世界の歌姫「ウタ」の楽曲「新時代」で更なるブレイクを果たしたadoが堂々1位にランクイン。主題歌「新時代」を含むこれらの楽曲は、アルバム『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』として8月10日にリリースされたが、映画同様にヒットを記録している。

 

【2位】Vaundy

2019年〜20年にかけて発表した楽曲で一気に若者の心をつかんだアーティストVaundy(バウンディ)が2022年下半期でもランクイン!2022年11月14日に配信された日本マクドナルド CM「時をかけるバーガー」篇 TVCMソング「忘れ物」も公開からわずか1ヶ月で500万回以上の再生回数を出している。2023年1月からVaundy自身の全国ホールツアー「Vaundy one man live tour “replica”」がスタート。追加公演も決定した。

 

【3位】SEKAI NO OWARI

2022年上半期に引き続き、再ブレイクが続いているSEKAI NO OWARI。今年11月に開催された音楽アワード『MTV VMAJ 2022』では、全部門の最優秀作品の中から最も一般投票数が多かった作品に贈られる年間最優秀ビデオ賞に、SEKAI NO OWARIの「Habit」が輝いた。

 

流行ったアニメ〈TOP:SPY×FAMILY〉

 

【1位】👑SPY×FAMILY👑

2022年10月1日(土)よりテレビ東京系6局ネット他にて第2クールが放送開始され、上半期に引き続き異例のヒットが続く「SPY×FAMILY」が堂々1位にランクイン。集英社は、漫画『SPY×FAMILY』のコミックス(1~4巻)が、7月上旬の重版で累計発行部数が400万部(電子版含む)を突破したことを発表。最新4巻発売時(5月13日)の累計300万部突破を発表してから、わずか2ヶ月弱で100万部が増加された。イマ現在も異例のブレイクを更新し続けている。

 

【2位】チェーンソーマン

『チェンソーマン』は、藤本タツキが2019年より『週刊少年ジャンプ』で連載をスタート。予想もできない展開と激しいアクション、大胆なバイオレンスシーンも交えつつ世界中で熱狂的なファンを得続けている。2022年10月からTVアニメ化し、映像の高い完成度でファンを驚かせ、人が更に拡大してきている注目作品だ。

 

【3位】その着せ替え人形は恋をする

『ヤングガンガン』(スクウェア・エニックス)にて連載中・福田晋一による大人気原作をCloverWorksが待望のアニメ化!豪華スタッフが贈る、コスキュンストーリー「その着せ替え人形は恋をする」。続編制も決定・発表され、今後も人気が続く作品が3位にランクインした。

 

人気の要因として、キャラクターが可愛いことはもちろんのこと、「自身のヲタ活を全力でサポートしてくれるパートナーがいてくれたら尊い」「趣味の全肯定」を描いたことで、男女共に人気獲得を得たと言われている。

流行った言葉〈TOP:ブラボー〉

 

【1位】👑ブラボー👑

W杯のグループリーグ第1戦の日本対ドイツ戦で、格上のドイツを相手に2-1で勝利をおさめた後、試合後インタビューで長友選手が「ブラボー、ブラボー!」と大絶叫。その後の試合でも、長友選手はブラボーを連呼し、一躍流行ワードとなった。

 

【2位】きつねダンス

「きつねダンス」は、日ハム球団のチアリーディングチーム「ファイターズガール」や選手たちが踊り、その様子が日本ハムファイターズの公式動画サイトにUPされ、話題となり大ブレイク。

他球団の選手や観客席の子供や大人も一緒に踊ったり、数々の芸能人がきつねダンスを踊る動画をアップされたことで更なる人気を獲得。他にも、可愛い耳のカチューシャとしっぽをつけて、楽しそうに踊るファイターズガールが可愛いことでも話題になりました。

 

【3位】知らんけど

「知らんけど」という言葉は関西弁からくる言葉。文末に付けて、断定や責任を避ける、あいまいな表現をした言い方で、責任逃れというだけでなく、全てをひっくり返すような言い回しが若者中心に流行した。「知らない」という事実を伝えるというよりも、自身の発言に確証や責任を持てないことを言い添えるために使われる。

流行ったコスメ〈TOP:リップモンスター〉

 

【1位】👑リップモンスター👑

KATE「リップモンスター」は、発売開始直後からTwitterやInstagramで話題となった2022年で話題になったと言えるリップアイテム。「とにかく落ちにくい」「カラー展開が豊富でオシャレ」と、好意的な口コミが多く寄せられ、マスクをしててもリップメイクを楽しみたいという人から多くの支持を集めている。

 

【2位】TIRTIR

「72時間持続するマスクにつかない神コスメ」として、TIRTIRの卵型クッションファンデが大バズり。耐久性、美肌感、潤い感と三拍子が揃いながらも3000円程度という価格も人気の理由。小さいサイズも展開していて、価格は1400円程度。メイク直しの時にTIRTIRのクッションファンデが出てくるといった現象は、Z世代のあるあるとなった。

 

【3位】DHC化粧品

2021年から引き続き口コミで「神リップ」と絶賛されリピーターが続出のしているDHCのリップクリームが人気の理由。オリーブオイル、ニンジンエキス、アロエエキスなどの植物エッセンスにグリチルレチン酸やビタミンEを配合と、優れた保湿効果で唇の荒れと乾燥を防ぐ。1年を通した利用者が多く、コスパのよさも人気のひとつだ。

流行ったドラマ〈TOP:silent〉

 

【1位】👑silent👑

圧倒的1位を獲得したのはフジテレビ系木曜ドラマ「silent」。主人公の青羽紬(あおば・つむぎ/川口春奈)が、かつて本気で愛した恋人である佐倉想(さくら・そう/目黒蓮)と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。2021年下半期最も話題となったドラマで、人気の詳細については、ドラマ「silent」が流行した背景とは?で解説している。

 

【2位】君の花になる

TBS系火曜ドラマ「君の花になる」。劇中で誕生したアイドルグループ「8LOOM」が人気沸騰!ドラマとリアルを相互に盛り上げる仕掛けでZ世代を中心に支持されている。「8LOOM」は、高橋文哉、宮世琉弥、綱啓永、八村倫太郎、森愁斗、NOA、山下幸輝の7人からなるグループで、ライブや音楽番組などで“リアル”な活動を行っていることでも話題を呼んでいる。

 

【3位】相棒season21

テレビ朝日系で水ドラマ「相棒season21」。主人公の杉下右京を水谷豊さんが担当、テレビ朝日を代表する刑事ドラマで、警視庁の窓際部署「特命係」に在籍する杉下が個性豊かな「相棒」と力を合わせて難事件を解決していくストーリーだ。今回で「season21」となる長寿シリーズで、寺脇康文さん演じる初代相棒・亀山薫が約14年ぶりに復帰して大活躍!名コンビの復活で話題を呼んでいる。初回の世帯平均視聴率は17.3%を記録し、その後も高視聴率をキープし続けいている。

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