新型コロナウイルスの影響でリップなどの見えない部分の需要が低くなったのとは反対にアイメイクなどのよく人に見られる部分の商品の需要は高まったように思えます。
では、ヘアスタイルについてはどうなのでしょうか。
そこで私は、実際に現役女子大生50人に美容室に行く頻度・目的・予算についてインタビューしてきました。
ここでは、結果をもとに「\現役女子大生50人に聞いた!/ 美容院に通う頻度・目的・予算[令和版]」と題して詳しく紹介していこうと思います!
まず、「美容室にどれくらいの頻度で行くのか」という質問に対しての回答を次の円グラフのようにまとめてみました!
グラフから分かるように半数近くがの女子大生が2か月に1回ほど美容院に通っていることが分かりました。
私が思っていたより高頻度で美容院に通っている人が多い印象です!
美容院に行く目的について聞いていく中で、通う頻度によって予算や目的が変わっていることが分かりました。
そこで私は、美容院に通う頻度ごとに目的と予算についてインタビューし、まとめとして私の考察を考えてみました。
〇月1で美容院に通っている場合
・1回の平均予算→1万円以上 ・目的→縮毛矯正・ブリーチ・(髪質改善などの)効果の高いトリートメント・カット |
★私自身、月に1度のペースで美容院に通っているのですが、やはり大きな目的は縮毛矯正です。
縮毛矯正自体は、4か月~半年のサイクルで行われますが、縮毛矯正は髪へのダメージが大きいので定期的な髪質改善などの効果の高いトリートメントなどをする必要があります。
これは縮毛矯正と同じく髪にハイダメージであるブリーチも同じだと思います。
また、効果の高いトリートメントど値段はあがることが多いため、平均の値段も1万円を超えてしまうことがほどんどです。
中には平均でも2万円を超えている人も…‼
インタビューの結果からも分かるようにブリーチや縮毛矯正をする女子大学生はそれに伴ってより高い費用のかかるケアをしなければいけないようです。
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〇2か月に1度美容院に通っている場合
・1回の平均予算→1万円以上 ・目的→ブリーチ・(ブリーチなしの)カラー・(髪質改善などの)効果の高いトリートメント・カット |
★2か月に1度通っている場合も平均で1万円以上の予算を要する人が多かったです。
こちらは少し行く頻度は減りますが、髪の痛みが気になる人の多くが効果の高いトリートメントをしている人がほとんどでした。
2か月に1度の場合は、話を聞いていく中でカラーとトリートメントを一緒にお願いするケースが多かったように感じます。
インタビューした子の中には、「色落ちより髪がパサついているのが気になって美容院に行く!」「どんなにきれいな色になっても髪が汚かったらいやだ」と言っている人も何人かいて印象的でした。
やはり、ハイダメージな施術にはトリートメントが必須なようです。
〇3か月の1度美容院に通っている場合
・1回の平均予算→5000円~1万円 ・目的→(ブリーチなしの)カラー・トリートメント・カット |
★3か月に1度美容院に通っている場合は、比較的ダメージの少ない施術をしている人が多かった印象です。
また、それに伴ってトリートメントも特別高い効果のあるものを選んでいる人も少なかったことから、平均予算は5000円~1万円という結果になりました。
3か月に1度美容院に通っているという人は、株式会社AWAの「美容院に通う頻度はどれくらい?」というアンケート結果では、1位だったため、すべての年代も含めると一般的な通う頻度なのかもしれません。
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〇半年に1度美容院に通っている場合
・1回の平均予算→~5000円 ・目的→トリートメント・カット |
★半年に1度だけ美容院に行く!という人もいました。
髪のケアは自宅でできるだけしているそうで、ご褒美感覚で美容院に行くそうで、
またまにトリートメントやカットに加えてヘッドスパなどのよりリラックスできるメニューもつけたりしているそうです。
たまに行く美容院で自宅ではできないメニューをしてもらうのも素敵だなと思いました。
令和の現役女子大生は美容室に2か月に1度通うことが多く、その大半は縮毛矯正やブリーチなどをするだけでなく、ダメージをケアするというところまでこだわっていることが分かりました。
インタビューをしていく中で、「髪は洋服と同じように常に人に見られる部分だからメイクよりもケアしているよ」と言っている人がいたのがとても素敵で印象的でした。
マスク生活が強要されなくなった今、女子大学生がどのようなところにお金をかけていくのか、色々な面から調べていきたいと感じました。
記事:岡田花梨(YOUTH Clip)