2024.06.03
#KATE #コスメ BANILA CO Z世代 アイシャドウ カバーリシャスアルティメットホワイトクッション ファンデーション リップ リップモンスター 理想のコスメ
Z世代を中心に理想のコスメ像を問うアンケートを実施し、リップやファンデーションそれぞれのアイテムに欲しい効果や、もしもあったら買いたい!と思うコスメを徹底調査!!
今は小学生でもメイクをする時代となり、コスメを使う頻度も増えてきています。今回のアンケートでも8割の方は外出するときには毎日メイクをすると回答。残りの2割は校則で禁止されている学生で、学校がない日は毎日メイクをしているとのことでした。そんなZ世代が毎日使っている中で、このコスメのこんなところがいいな、改善してほしいなと思う点などリアルな声を集めています!ぜひ最後までご覧ください!
半数近くがInstagramから情報を得ていると回答し、YouTube、TikTok、Xが後に続くような結果となりました。
Instagramでは普段自分が調べているものや長く閲覧している記録から、興味のあるコンテンツをピックアップしてくれる「発見タブ」を通して新作コスメやおすすめコスメの情報を得ていると推測されます。TikTokも同様、目に入るものが自分の興味のあるものに集中していくので、求めている情報が見つかりやすいのが魅力的です。Xは比較的偏りなく様々な情報が入ってくるので、普段使わないようなチャレンジコスメが見つかります。一方YouTubeは、他のSNSとは違い、タップして動画を再生しないと情報を得られない、広告を見ないといけないなどの不便さがあり情報収集には不向きかと思われましたが2番目に回答数が多い結果となりました。コスメ単体の紹介というよりも、好きなインフルエンサーやYouTuberが使っているものが気になる、同じものを使いたいという動機でYouTubeをコスメの情報収集ツールとして利用している可能性も考えられます。
半数以上が「いいえ」と解答しました。毎日メイクをする人が多い中でも特定のコスメに絞らず、様々なコスメを試し、愛用していることが分かりました。「はい」と回答した方は、今密かに人気を集めている韓国ブランドBANILA COのカバーリシャスアルティメットホワイトクッション(クッションファンデ)や、コロナ禍のマスク着用時での落ちにくさが評価されたKATEのリップモンスターなどが挙げられました。手に取りやすい価格設定、かつメイク崩れの少なさが重視された商品がお気に入りのコスメとして選ばれている印象でした。
半数以上の回答を集めたのは「自分の肌質にあっているか」です。肌質とは肌の敏感さだけではなく、乾燥肌、脂性肌、混合肌などがあり、自分にあったファンデーションを選ぶことは崩れにくさにも繋がります。2番目に多かった「価格」という点は、デパコスのファンデーションとなると1万円を超えるものがほとんどとなるので、同じように満足できる効果があるものであればブランドに対するこだわりはあまりないようです。また、「自分のパーソナルカラーにあっているか」という点は顔だけ白浮きすることを防いだり、アイメイクとの相性を左右するものなので重視する方も見られました。
ファンデーションに求める効果や機能として挙げられたのは・・・・・
①厚塗り感のないカバー力
②長時間つけていても肌荒れしない優しい成分
③表面はサラサラで肌はしっかりと保湿されるもの
④皮脂崩れの防止とツヤ感の両立
⑤持ち運びしやすいコンパクトサイズのもの
多くの方が「自分のパーソナルカラーに合っているか」という点を重視しており、ファンデーションによりも色選びが大切だということが分かります。リップのカラーは季節によって新色が発売されるブランドも多く、アイシャドウ、マスカラなどのコスメアイテムの中で一番カラーバリエーションが豊富です。唇は顔の中でよく目立つパーツでもあり、リップで大きく印象が左右されます。そのためイエベ春・イエベ秋・ブルべ夏・ブルべ冬で自分のパーソナルカラーを見極め、数あるカラーの中から似合う1本を選んでいるのだと推測できます。また、ファンデーションに比べてパーケージを重視している声がありますが、持ち運ぶ機会が多いからこそ「可愛さ」という部分が大事になっているのではないでしょうか。
リップに求める効果や機能として挙げられたのは・・・・・
①皮むけしない保湿効果が欲しい
②ツヤ感のあるグラスだけどべたつかない
③マットなパウダーリップだけどひび割れしない
④蓋に鏡が付いていて見ながら塗れる
回答がわれましたが、同率で多かったのは「捨て色がないか」と「自分のパーソナルカラーに合っているか」でした。「自分のパーソナルカラーに合っているか」という点はリップと同様マストで重視されている部分で、「捨て色がないか」という点はリップやファンデーションとは異なり、いくつもの色が入ったアイシャドウパレットを購入する際に意識する部分になります。捨て色というのは、主に青や黄色など普段のメイクで取り入れにくい派手な色を意味します。やはり1つでも使い勝手の悪い色が入っていると購入を躊躇する理由になるのでしょう。また、今回調査した3アイテムの中で1番パッケージが重要視されています。大きさがある分デザインの自由さも広がり、宝石箱をイメージしたものや板チョコを忠実に再現したものなど、遊び心のあるパッケージデザインも魅力的のようです。
アイシャドウに求める効果、機能として挙げられたのは・・・・・
①ひとつのパレットに締め色、ラメなどがまとまっているもの
②ラメが落ちたり広がったりせず密着するもの
③鏡をつけて欲しい
④持ち運べるサイズのもの
キーホルダーになるリップ・・・バックやスマートフォンに付けられると便利!キーホルダーとして見ても可愛いデザインが理想!
リップと小さいリップブラシが一体化したもの・・・最近リップブラシで丁寧にリップを塗る人が多いので、持ち運びで困らないようにリップとリップブラシが一体化しているものがほしい!
保湿とカラーを両立させたリップスティック・・・右は保湿リップ、左はカラーのリップで、1本のみでベースからカラーをのせて完成させるまで完結できたら嬉しい!
今回はZ世代を対象に理想のコスメについて調査し、現代のメイクのトレンドや求められる機能などコスメの「リアル」がよく分かりました。
日々様々なものが進化していく中で、昔から形や機能がほとんど変わっていないコスメ。いつかZ世代の声が届いた完璧なコスメが誕生するかもしれませんね!