「旬&活躍する注目のZ世代」
その時々に注目するZ世代の「IT」な人にフォーカスし徹底解剖・取材する企画。
今回登場するのは、ABEMAの恋愛リアリティ番組『今日、好きになりました。』夏空編出演等で人気のインフルエンサー・三野宮鈴。
「ミスマガジン2022ベスト16お披露目イベント」では登壇を果たし、3108名もの応募者の中から「ベスト16」に見事勝ち残った。
若干18歳でありながら、表舞台で活躍すると共に、現役高校生という一面を持つ彼女をインタビュー!
「ミスマガジン2022」に挑戦した理由や、自身のSNSの使い分け方法、熱中している趣味などたくさん語ってくれました!
高校3年生18歳の三野宮鈴です。現役で高校に通いながら、インフルエンサーとして活動させて頂いています。ファッションショーにも出演させて頂いていたり、TEENS専属モデルでもあるので、TEENSのYouTubeチャンネルでも活発的に活動させて頂いています。
–「 今日、好きになりました。(以下:「今日好き」)」夏空編 にも出演されていましたよね。
あれがちょうど2年前の高校1年生の頃で、中学を卒業してすぐ出演させて頂きました。
–「今日好き」が芸能界に入るキッカケだったんでしょうか?出演後、周りの響はどうでしたか?
出演させて頂くまでは普通の一般人をしていました。私の場合、高校生活が始まると同時に「今日好き」が放送されたので、高校入学後、学校の人とは初めましての状態で有難いことに「今日好きの子だ!」と反響を頂きました。
なので最初は学校に行くのが、とっても恥ずかしかったです(笑)。芸能も高校生活も一緒のスタートだったので、本当にあの時期が人生の分岐点みたいな感じでした。
–そもそも芸能界を目指していた?
元々小さい頃から目立ちたがり屋で、「人と違うことがしたい」という気持ちがずっとありました。そこから中学に入り「今日好き」を観るようになってから、さらに芸能界への憧れが強くなりました。
高校生を機に「今日好き」に応募してみたところ、有難いことに受からせて頂いたのですが、出演が決まった時は凄く驚いたのを覚えています!そこから事務所にも拾って頂き芸能界入りを果たすことが出来ました。
ありがとうございます。元々私自身、SNSもよくチェックする程女の子が凄く大好きで、その影響もあってグラビア業界にとても興味がありました。このコンテストも挑戦を考えていたのですが、最初はグラビア業界に足を踏み入れる事で「叩かれるんじゃないか」と不安に思い、勇気が出ずに凄く悩んでいました。そんな中でも事務所側が背中を押してくれたことで「ミスマガジン2022」を受ける決心が出来ました。
–投票に選ばれたときはどんな気持ちでしたか?
そうですね、事務所から「受かったよ」と連絡が来た時は、とにかく凄く嬉しかったのを覚えています。それと同時に、やっぱり不安な気持ちもずっと残っていました。でも「新しいことに挑戦したい」気持ちが強くあったので、最終的には「すごく嬉しい気持ち」「すごく不安な気持ち」「新しいことに挑戦したい」の3つそれぞれの感情が強かったですね。
–グラビア業界へ踏み出すことに悩んでいたとおっしゃていましたが、踏み出せたキッカケは何だったんでしょうか?
私がインフルエンサーとしてSNSにUPされているものだけで見られていると、「おとなしいイメージ」を持たれがちだったんですよね。実際の私は、はっちゃけることが好きなのに、「清楚だからおとなしそうに見える」そんなイメージを持たれ、「私は実際、そんな感じじゃないのに」とずっとモヤモヤしていました。
この2年間続けた、インフルエンサーという仕事ももちろん楽しかったのですが、「更に違うことに新しく挑戦して変わりたい」「新しい自分を見せていけるキッカケって何だろう」と悩んでいた時に出会ったのが、まさに「ミスマガジン2022」だったんです。
–世間とのイメージのギャップに、葛藤してたんですね。
そうですね。あとは、「今日好き」からグラビアへ出た女の子って、あまり多くなくて。露出が多くなると叩かれるケースもあるので、「『今日好き』から出た子の露出が多くなると叩かれる現象を壊したい」という思いもあって挑戦しました。
–「ミスマガジン2022」に挑戦してから変化は感じられましたか?
一番変化を感じたのは、ファン層ですね。高校生インフルエンサーとして活動していると、中学生メインのファンが多かったのですが、「ミスマガジン2022」を通してグラビア活動を始めてからは、ネットに限らずコンビニなどでも見て頂けるようになったので、ファン層の幅が広がったと感じています。フォロワーも増えましたし、コメント欄も大人の方々からのコメントが増え、幅広い世代の方々からの支持が増えたと感じています。
「ファンの年齢層が広がった」ことは正に、私が凄く求めていた「新しい変化のひとつ」だと思っています。
InstagramとTwitterは自分のファンの方々には見てもらえるけれど、それ以外の方々に見てもらえる確率って低いと思っています。その反面TikTokはオススメに頻繁に出てくるので、「新規のファンを獲得する、新しい方々に見てもらう」という目的ではTikTokを活用しています。
@suzu.sannomiya 八木海莉さんのサビダンス可愛すぎて、、🤦🏻♀️🤦🏻♀️💗#八木海莉 #君への戦 #踊ってみた #ハートカウントダンス ♬ Kimienoikusa – Kairi Yagi
インスタグラムは自分の見た目を魅せる場所だと思っているので、自分がインフルエンサーということは忘れず、特に自分が盛れた写真や何処かに行った写真など、綺麗な面はフィード投稿に載せるようにしています。
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Twitterは私自身のパーソナリティを見せる部分だと思っているので、内面的な部分を出しながらも、本当にずっとどうでもいいことを呟いていますね(笑)。
今日遅起きしちゃった。
— 三野宮 鈴【ミスマガジン2022】 (@suzuchan0517) August 2, 2022
夏休みのオフなので許してください。
起きたてだけど家系らーめん身体に入れたい。硬め濃いめ油少なめで。
「グラビア」という新しいことに挑戦し始めたばかりなので、このまま「グラビア」も頑張っていきたいと思っています。あとは体張ってでも何でも挑戦していきたいタイプなので、「お声がけ頂いたことなら何でもやろう」と思っています。
アニメや漫画が大好きなので、以前「eスポーツゲーム」のお仕事もやらせて頂いたきました。今後も自分の好きな分野に触れた、「声優」や「コスプレ」といったお仕事に少しでも関われたらいいなと思っています。
しょこたん(中川翔子)さんがすごく憧れです。しょこたんさんも「ミスマガジン」に出られていたんですよ。ビジュアルやファッションももちろん好きですし、それ以外でも、「アニメやゲーム好き」という共通の趣味があるので、凄く親近感を感じられて大好きです。
■一番好きなアニメは?
今ハマっているアニメで言うと、一周回って「プリキュア」ですね。初期から今の作品まで全部観ていますし、プリキュア図鑑やフィギュアも持っています(笑)。私が小さい頃の憧れや夢は全部プリキュアだったので、そこが原点みたいなところがあって。それこそ服装や髪型も全部プリキュアの真似をしていました。小さい頃に影響されたものって大きくなってもずっと心の中で残ってるものですよね。
小さい頃はプリキュアしか知らなかったので、凄く影響されたんですよね。「可愛いし、強い」そこが惹かれたポイントと言えると思います。そこから私のアニメ好きが始まったので、「プリキュア」は本当に私の原点とも言える作品です。
….迷いますね(笑)やっぱり原点である「ふたりはプリキュア」がとっても好きです!(笑)他には「ヱヴァンゲリオン」も殿堂入りで大好きです。
綾波ですね。私厨二病なので、「無口でミステリアスな不思議ちゃん」に惹かれるんですよ。怪我している感じも好きで、それに影響されて中学の時は何も怪我していないのに自らから怪我して学校へ行っていました(笑)。
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■「自分すごい厨二病だな」と感じたエピソードは?
最近はまずいと気づいて眼帯とかはしなくなったんですが、一人でお風呂とか部屋にいる時はたまに、「見られているかも!?」って感じることがあって(笑)。「後ろにいるんじゃないか」って感じて「いるのわかっているからね?!」って、アニメに影響されすぎて一人で誰もいないのに言っちゃうんですよね(笑)そういうところですかね(笑)
特に中学の頃とかは厨二病がひどくて、怪我していないのに包帯を巻いて学校に行ったりしていました(笑)。
■一番好きな漫画は?
「新宿スワン」「闇金ウシジマくん」「ジョジョシリーズ」が好きです。少女漫画よりも少年漫画の方が好きでよく読んでいます。少年漫画のドロドロとしたストーリーが好きですね。
■一番好きなゲームは?
スマホで「荒野行動」や「COD(Call Od duty)」もするんですけど、ニンテンドースイッチで、「大乱闘スマッシュブラザーズ」「スプラトゥーン」をメインでずっとやっています。戦う系が好きです。
■家系ラーメンが大好きとのことで、ご自身が思う家系ラーメンの魅力とは?
「豚骨ベースで油が多い!Theこってこて!」がいいんですよね。
私のお父さんが家系ラーメン大好きで、小さい頃からずっと食べさせてられていたのでその影響が大きいです。
本当にそうですね。ちなみに「吉村家」という家系ラーメン屋さんが本当に美味しくて一番オススメです。お時間あればぜひ行ってみてください!
応援してくださっている方々、いつもありがとうございます。皆さんのDMやコメントで、友達みたいに親しみやすく話しかけてくれる方が多いので、友達が少ない私にとってはとても支えになっています。ファンの皆様がいなかったら私はここまで頑張ってこれなかったと思います。これからも新しいことにも挑戦しつつ、既に今の私を知ってくださってる方にも、まだ知ってくださらない方にも、どんどん私という存在を広げていけたらいいなと思っていますので、引き続き応援よろしくお願いします。
2004年生まれの 現役高校生(LKJ)!
2020年7月放送のAbemaTV「今日、好きになりました。青空編」に出演!
番組出演をキッカケに芸能界へ。
同年に雑誌【TEENS】の専属モデルとして活動を開始。
TGCteen、シンデレラフェス、超十代など多数のファッションイベントに参加。
ミスマガジン2022に参加し、ベスト16に選出中!
ゲーム、漫画、アニメ、ラーメンその他、多趣味を活かし幅広く活動中。
インタビュー・記事:竹井 裕香