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中島：本当にキュンキュンしますし、好きなものを好きだと言う素敵さを感じていただけるのではないかなと思います。キュンキュンしながらも、どこか勇気づけられるような作品になっています。

米倉：ザ・胸キュン映画という感じで、奏人先輩、才南、土井垣くん3人の“尊い”が繰り広げられているなと思いますし、それを横から鑑賞する柚里ちゃんにも注目していただけたら嬉しいです。

中島：土井垣は周りをよく見ていてツッコミ気質なのでそこが似ていると思います。

あとは、お兄ちゃん気質で頼りがいがあるところなども、僕が目標としている部分でもあるので共通点だったと思います。でも僕は出しゃばりなところがあるので、土井垣みたいに顔を隠すとかいうのはできないかなと（笑）

米倉：柚里ちゃんは結構フワフワとしたキャラクターだったので、そこが私と似ているのではないかなと思いました。

中島：髪を下ろしている時と上げている時とでキャラクターもファッションも大きく変化しているのですが、上げている時の衣装はどこに行ってもスタッフさんに「LDHだ！」と言われていたくらい派手でした（笑）真っ黒でジャラジャラと飾りがついていてとてもかっこよかったですし、同じく後半には真っ白な衣装も出てくるのでその振り幅がとても面白いなと思います。

米倉：私は柚里ちゃんと反対であまりガーリーなお洋服を着ることがなくて、今回珍しくフワフワ系の女の子らしいお洋服を着たので少し心配でしたがどれもとても可愛かったです。

中島：前半のシンプルなコーデが多くて、ニットやカーディガンをよく着ます。でもライブの時はキラキラで、どっちも着るよ！みたいな感じです（笑）

米倉：いつもはナチュラルで大人っぽいようなお洋服をよく着ます。

米倉：今回実写化作品に携わるのが二度目で、一度目は『十角館の殺人』という作品だったのですがそちらはサスペンス系だったので『顔だけじゃ好きになりません』とは全然色の違う役でした。胸キュンラブストーリーの実写化は原作に寄せた方が、楽しんでいただけると思ったので漫画で柚里ちゃんをたくさん見て真似しようと思いました。

でも柚里ちゃんの登場シーンだけでは掴み切れなかったのでがあまり多くはなくて上手く情報が掴めなかったので、監督と話し合いながら丁寧に柚里ちゃんを作っていきました

中島：お笑い芸人さんです。全事務所の方々の詳しいところまで知っているくらいオタクなんですけど、基本好きなのは“ジャルジャル”さんや“ダイアン”さんで、日々若手芸人さんを探し漁っているような感じです。劇場も観に行きますし、芸人さんたちとご飯に行かせていただく機会もあるので、僕が「いつも見てます！」と声をかけて、「なんで知ってくれているんですか！？」という会話から仲良くなることも多いです！

最近特に好きな若手芸人の方は“金魚番長”さんと、“cacao”さんです。

米倉：“こつぶ”と“こまめ”というマルチーズとマルプーの犬を飼っていて、その子たちをこよなく愛しています。

実家で飼っているので、二匹に会うために通い詰めています。

中島：この映画をみてキュンキュンしていただきたいですし、Z世代に大人気の“ILLIT”さんの主題歌も魅力的なので、楽曲も含めて楽しんでいただければと思います。

あと、登場人物たちが通う美乃和総合高等学校のInstagramもあるので是非チェックしてみてください！

米倉：本当に鼻血が出そうになるシーンがたくさんあるので、ハンカチを持って行ってもらって、涙ではなく鼻を拭いていただければと思います。

ハンカチ必須の胸キュン映画となっておりますのでぜひご覧ください！