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現在放送中のドラマ『波うららかに、めおと日和』で瀬田準太郞役を務める小宮璃央さんにインタビュー!

2025.05.13

 

毎週木曜10時放送のフジテレビドラマ『波うららかに、めおと日和』で瀬田準太郞役を務める小宮璃央 さんにインタビューさせていただきました。

 

 

木曜劇場初出演となりますが、出演が決まった際の心境をお聞かせください。

初めて木曜劇場に出演させていただくにあたって自分の実力が試されているなというのは密かに感じていました。素直にすごく嬉しいという気持ちと半々くらいでした。決まったっていう嬉しさと、ここで結果を残さないとっていう焦りとどちらもありました。

 

現場に入る前と入った後でなにか心境に変化はありましたか?

最初から緊張はなかったのですが、日が経つにつれてもっと頑張ろう、お芝居以外にも立ち振る舞い方などを勉強していこうと思わせてくれる現場だったのですごくありがたかったです。

 

 

普段からあまり緊張されないタイプですか?

撮影に関してはしないです。最後に緊張したのは去年出演したドラマ『全領域異常解決室』の時だったと思います。刑事ものだったので自分の生活にはない言葉がセリフに入っていたので自分の言葉として落とし込むのが大変でした。そういった部分から緊張感があったのですが、今回の現場は準備期間もたくさん持たせていただいたので万全の状態で臨むことができたかなと思います。

 

原作や台本を読まれた感想を教えて下さい。

原作は最新刊まで読ませていただいているのですが、「続きが早く読みたい!」となるくらい感情をストレートに伝えてくれる作品だなと思っています。台本を読んだうえでは、二次元である漫画がそのまま三次元に出てきたという感覚に陥りました。瀧昌さんだったらこういう表情や動きをするんだろうなというイメージがすごくリンクしていたので、台本を読みながら情景が浮かび上がってきました。胸キュンという言葉が体現されている作品だと思います。

 

 

 

今回演じた瀬田準太郎のキャラクターを掴むためにされていたことはありますか?

シーンの前に原作の漫画を一度読んでから撮影に臨むようにしています。原作を知っていてドラマを観てくださった方、ドラマを観てから原作を読まれる方、どちらの方にも「まんまだ!」と思っていただけるように細かい表情も原作を通して役作りをしています。

 

昭和11年が舞台の本作ですが、新鮮だったことや驚いたことはありましたか?

昭和11年を再現するために家のセットが組まれているのですが、当時の日本人の身長に合わせているようで、絶対ここら辺(額あたり)に当たっちゃうんですよ(笑)

今の時代の家ではなかなか当たることはないので、昔の家ってこんなに小さかったんだと驚きました。

 

 

価値観の違いなどは感じられましたか?

第一話で、瀧昌さんが急な訓練で結婚式に参加できなくなってしまうシーンはこの時代だからありえることだなと思いました。

 

瀬田はなつ美の気持ちを汲んだり庇うような様子も見られましたが、当時の考え方の中では柔らかいものなのでしょうか?

瀬田くんはすごく素直な子という印象があるので、時代に流されないような優しい男なんだなと思います。

 

 

演じた瀬田とご自身で共通点はございましたか?

幼い頃は素直じゃないところが似ていたと思います。好きな子に対してからかったりというのは僕自身あまりなかったですが、素直に気持ちは伝えられていなかったかなと思います。大人になった瀬田くんと今の僕で考えると、人に対して尽くすところが似ていたと思います。似ているからこそ演じやすい部分もありました。

 

瀬田は器用で周りからも頼りにされるようなタイプですが、小宮さんご自身はどんなタイプでしょうか?

真逆です(笑)

器用でもないですし、頼りにされているなという感じることもなかなかないですが、器用になりたいし頼りにされたいと思うことはたくさんあります。つい最近も、器用にできなくてお芝居で悔しい思いをしたことがあって、お芝居において器用にできる方をみると羨ましく思うこともあります。だから器用になりたいですし、人に任せてもらえるようになりたいです。

 

 

瀬田と似ていない部分はございましたか?

僕は時間にルーズで瀬田くんはきっちりとしているのが似ていない部分だと思います。

似ている部分の方が多くて、ふゆちゃん(ふゆ子)に「勉強しなよ」って声をかけたりとか障子に穴を空けちゃったら直してあげたりとか、面倒見の良さ、家のことをやってあげたくなるところが特に似ていました。

 

役作りの中で意識したことはありますか?自然に演じられていたのでしょうか?

自然体に近いと思います。なつ美への好きな気持ちをしっかりと入れて演じてみたらすごく近づけたかなと思います。

 

 

芳根京子さん演じるなつ美の幼馴染役となりますが、芳根さんとはそのようにコミュニケーションを取られていたのでしょうか?

今回芳根さんとご一緒させていただくのは初めてだったのですが、僕が目指すべき人だなというのを背中で体現してくれる方というのがまず一つです。お芝居の相談も乗っていただくのですが、本当に真摯に向き合ってくださいます。逆の立場だったら、こんなに年下の新人俳優にちゃんと向き合えるのかなと。一つ一つの言動や人間性が本当に素晴らしくて、こんな人になりたいと思わせてくださる方です。芳根さんはすごくお茶目な方で、撮影現場のセットに瀧昌さん役の本田響矢くんの雑誌をこっそり置いて、スタッフさんに回収されて「あ!取られた!」って言っていたり可愛らしい一面もたくさんありました。

 

幼少期から一緒に過ごしてきたなつ美との関係性を表現するうえでなにか役作りで意識されたことはありましたか?

なつ美と瀬田くんの幼少期を演じている子役の子たちに挨拶してお芝居見させていただきました。幼少期の彼らが実際に遊んだりからかっている様子をみて、自分が経験したかのように過去に投影していきました。そういう過程を踏んでいると、セリフを言うときに言いやすかったりするので、やってよかったなと思います。

 

 

芳根さんのお芝居を現場で見ていて、役者として尊敬する部分などは具体的にどんなことがありましたでしょうか?

全てがすごいなと感じました。第一話をリアルタイムで見させていただいたときに、お芝居って正解も不正解もないけど、正解があるとしたらこういうことなんだと腑に落ちさせてくれる、そんな説得力のあるお芝居をされるのが芳根さんだなと思いました。そこになつ美がいる、なつ美を演じているのではなくてなつ美が生きているってこういうことなんだ、もし三次元になつ美がいたらこんな表情をしてこんなセリフを放って、こういう人を好きになるはずだと。すべてをものにしていて本当にすごいなと思います。

お芝居の技術的な面でいうと、たたずまいや目、表情だけのお芝居、声色やテンション感すべてにおいて素晴らしかったです。常に勉強させていただいています。

 

第四話のおすすめシーンを教えて下さい。

瀧昌さんと瀬田が初めて会うシーンです。なつ美から瀬田という幼馴染の存在を聞いている瀧昌さんと、結婚した事実を知っている瀬田。お互いどこかライバル意識を持っている中で、二人が初めて会ったときの化学反応がすごく面白かったと思います。

 

 

本作ならではの制作チームの雰囲気があれば教えて下さい。

一言で言うと、癒されます。なつ美の家族(関谷家)を演じるキャストのなかに、小学校に上がる前の6歳の双子ちゃんがいるんですけど、甥っ子を思い出して「なんでも買ってあげるからね!」と言いたくなるような、愛おしさをスタッフ全員に感じさせてくれる天使ちゃんのおかげでみんな癒されています。

 

座長としての芳根さんのたたずまいでなにか印象に残っていることはありますか?

朝から元気に大声で挨拶をされます。そうすると現場みんなの士気が上がるんです。挨拶ってすごいな、芳根さんが挨拶されることでこんなにも士気が上がるんだなと目の当たりにして感動しました。

 

 

最後にZ世代の皆様に一言お願いします。

叱ってくれる大人を大事にしなさい。叱られるうちが華と思って、逆境に立たされたときでも頑張ってもらえたらなと思います。あと、恋愛が足りていない人は本作「波うららかに、めおと日和」ぜひ観てください!キュンキュンします!

 

 

 

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Tel:03-6712-5946

 

取材・記事:根市涼花

写真:人見広介

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