

今回は、映画『楓』で辻󠄀雄介役を務める、宮近海斗(Travis Jpan)さん にインタビューさせていただきました!ぜひ最後までご覧ください!
(宮近)やっぱり世間の方たちがこれほど「スピッツ」という名前を知っていて、一度は耳にしたことがあるものを生み出しているってすごく偉大なことだなって、音楽を聴くことのできる媒体が広がっている便利な今の時代に改めて感じます。そんな中で、スピッツさんの「楓」が原案に映像化されると聞いて、いち早く映画の内容を知れるじゃないですか。出演したら先にストーリー読めるんで(笑)。それこそ「出たいです!」ってなりましたし、こうして携われたことがすごく光栄だなと思います。
(宮近)一番印象に残っているのは「髪型が似合うね。」って言われたことです(笑)。ちょっと印象的なスタイルで、今までの役柄でもあのようなスタイルはなくて、普段もしたことがなかったので、すごく新鮮だったんですけど、「アメリカの少年みたいだね。」と言われて、「ありがとうございます。」と(笑)。少し自身はもらえたんですけど、ずっと僕には見えていないのでトイレに行くたびに、鏡を見て「あ、今この髪型だった!」ってびっくりするんですよ。皆さんの目は慣れて行くんですけど、僕だけまだ慣れてなくて、多分『楓』をもっと何回か観たときその髪型に慣れるのかなと思います。新鮮な経験をさせていただいて、褒めていただいて嬉しかったです。
(宮近)お芝居に触れずに生きていたとしたら、見る側で自分をそこに投影することしかできないですけど、その人間になれたり、いろんなことを経験できたり、それはお芝居の面白い部分で嬉しいなと思います。
映画の現場っていいなとか、またやってみたいとか思った?
(宮近)そうですね。映像作品って、監督さんとかチーム次第だと思うんですけど、まだそこまで違いを感じたことがないので、そういった意味でいくつもの映像作品でいろんな監督さんたちとかスタッフさんたちとかと様々な経験をしたいと思います。
いろんな刺激をもらった経験になった?
(宮近)そうですね。今回も新しく自分の中の「アメリカの少年」という引き出しが増えました!
(宮近)ダイニングバーなんですよ。お料理もいただけて、お酒だけでもお食事だけでも。そこのお店には、亜子さん(福原遥)だけじゃなく、いろんな方が来て、自分のなにか重いものだったり、経験したことであったりを落としていく場所で、リラックスするっていうお店。きっと、亜子さんのためだけのお店だったらそんなことはないかもしれないですけど、いい意味で適当で、ゆったりしていて、相談所ではないからこそ髪型もあの感じだし。答えがなくても、その時間が有意義になったり、いろんなものを取り入れたりっていう場所だと思うんです。ひとつ落ち着いて、なにか発見できたり、リズムがあったりする場所。だから、物語に寄るんじゃなく、大雑把というか…、話を聞いて何を感じるかとか、どう寄り添うかって、その瞬間を表現できるように演じました。(演じた)雄介という人物像を考えすぎず取り組みました。
実際に監督とのやり取りでそのキャラクター像に?
(宮近)そうですね。監督もビジュアル的な部分ではあったんだと思います。「じゃあこのピアスにしよう。」「外にいる時はこうだね。」って衣装とかも割とこうイメージに近づけていく衣装合わせになりました。僕はただダイニングバーの店長っていうイメージしかなかったので、自分から作り出したというより、そういうビジュアルに仕上げていくのを見て、「こういう人物なんだ。くるくるなんだ。」とかイメージに引っ張ってもらった感じですね。
(宮近)そういったお店に通うとか、絶対行くとかはないですけど、海外行った時にホテルの周りとか、何も気にせずに行けるのでメンバーとチラッと行ったりします。
(宮近)お料理は作ってくださる方がいて、こういう風にしてこういう風に盛り付けてください、っていわゆる振り付けみたいなのを教えてくださったので、それを戸惑わないように演じてました。
ちなみにメニュー名って…。
(宮近)ポモドーロを作ってましたね。本当のああいうお店で撮影していたので、本物の雰囲気とか匂いを感じつつできました。所作とか、できます感出てるのもおかしいかなと思って。シェフの役だったらある程度かっこいい部分もカメラを通して伝わったらいいけど、ダイニングバーだからドリンクを作ったりもあって大変かなっていうイメージで演じました。でもお料理するとは聞いていたので、SNSでお料理の動画を見たりしたんですけど、お料理を作っている工程になるので、ただお腹が空いただけで終わりましたね(笑)。
普段お料理はされない?
(宮近)普段料理はしますけど、自分のために自分が食べれたらいいやみたいなものしか作らないです。映画なのでカメラに撮られるけど、ダイニングバーでシェフの所作みたいなものではなかったので、ちょっとカジュアルに自分的にはプレッシャーなくできました。
(宮近)一番強い彗星!!
(宮近)学生、青春と言われる時期ですよね。「楓」という曲にどう出会っているかって違うと思うし、まだ出会っていない子とかもいるかもしれないんですけど、この映画を観ていただいて、いろんな思いだったり、いろんなことを感じて欲しいです。多分、自分というものを固めていく時期だから、それぞれの感じ方になると思うんですけど、これから10年15年後くらいにこの映画を観返したらちょっと味が変わるんじゃないかな。ラブストーリーで愛は真ん中にあるけど、人と人の優しい部分を紡いでいて、人に優しくするっていうことは、人生を経験していくとなかなか取り組み方が変わっていくものだと思うので、時にはそれが難しかったり、辛いことだったり、優しいっていう感情も経験を重ねてすごく変化していくものではないでしょうか。大きくなったときに観たら、また楽しめるんじゃないかなと思います。
ちなみに、宮近さんもギリギリZ世代になるんですが…
(宮近)実はそうなんですよ。
Z世代の自覚というのはあまりない?
(宮近)Z世代の自覚は…、そろそろ持ち始めないとなって。Z世代の上組として。今後Z世代を引っ張る要になろうと思います!
Tel:03-6712-5946
取材・記事:西村衣湖
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