
毎週水曜日にお届けする連載企画、【YOUTHClip MUSIC GUIDE vol.03】。
本コーナーでは、現役大学生で構成されたYOUTHClip編集部員が、Z世代におすすめの音楽情報を紹介します。
今回紹介するのは人気の鳴りやまないMrs. GREEN APPLE!
何がここまでのヒットを生み出しているのか、解説します!
Mrs.GREEN APPLE(以下ミセス)は、2013年に結成された日本の3人組のポップロックバンドで、「ミセス」の愛称で幅広い世代に人気があります。バンド名には「青りんごのように、常に成長し続けたい」という想いが込められています。
ミセスは、進化と挑戦を象徴するステップとして、「フェーズ」で活動期間を区切っています。
・フェーズ1(2013年~2020年)
「StaRt」、「 WanteD!WanteD!」、「春愁」、「青と夏」などのヒット曲が生まれました。当時流行っていた双子ダンスなどにもされていて、若者の間で流行しました。
・フェーズ2(2022年~2025年)
「ダンスホール」、「ブルーアンビエンス」、「ライラック」、「ケセラセラ」などのヒット曲が生まれました。新メンバー体制になり、ドラマや映画の主題歌とのタイアップも増え、ファンの層が拡大されました。
・フェーズ3(2026年~)
レコード大賞では3年連続で大賞を受賞し、月間ランキングの上位がミセスの楽曲で埋め尽くされていることも多々あります。ヒット曲を出しまくるバンドというイメージがありますが、なぜここまで人気を集めているのでしょうか?
ミセスが、今や世代を超えて支持される存在となっている理由は、単なるヒット曲の多さだけではありません。
・「聴きやすさ」と「感情の深さ」を両立した楽曲
特徴的で一回聞いただけで耳に残るメロディの一方で、歌詞は自己肯定感や葛藤、生きづらさといった現代的なテーマを丁寧に描いていて、自分の気持ちを代弁してくれる存在として強く人々の共感を集めています。特に「ライラック」のイントロ部分は、誰もが一度は聞いたことがあり、メロディを口ずさめる人も多いのではないでしょうか?
・ボーカル・大森元貴の圧倒的な表現力
ボーカルの大森元貴さんの高い歌唱力に加え、感情をむき出しにするようなパフォーマンスは、TikTokやYouTubeを通じて楽曲が拡散されやすく、ファンを虜にしています。
RADWIMPSのトリビュートアルバムでも、大森さんの歌唱力は高く評価されていました!