2024.06.06
#Youtube Netflix Photoism U‐NEXT キム・ヘユン ソンジェ背負って走れ ピョン・ウソク 韓ドラ 韓国ドラマ
2024年4月8日から配信が開始し、5月28日に最高の最終回を迎えた韓国ドラマ「ソンジェ背負って走れ」。本国のみならず、アメリカやフランス、イギリス、日本など世界中から人気を博し、世界の米国タイム誌では「今年最高のKドラマがフィナーレを飾った」と大々的に「ソンジェ背負って走れ」の話題が取り上げられました。そして韓国産のOTT(オンライン動画サービス)であるTVINGが、Netflixの総使用時間を追い抜くという偉業も達成。そんな今年最高のドラマ「ソンジェ背負って走れ」から主演のソンジェを務めたピョン・ウソクさんがPhotoismのアーティストコラボフレームに登場!韓国のみならず、日本のPhotoismでも撮影ができるんです!!
今回は、まだまだ配信で楽しめる「ソンジェ背負って走れ」の魅力と、Photoism×ピョン・ウソクのコラボ情報、実際に撮影した様子まで詳しくまとめました!ぜひ最後までご覧ください!
ストーリー
高校生の時に起きた事故が原因で車椅子生活となった主人公イム・ソル。動かなくなった足に絶望し、生き地獄のような入院生活を送るソルに、ラジオを通して、駆け出し中の4人組バンド・ECLIPSEのボーカルリュ・ソンジェがかけた言葉が彼女に生きる希望を与えました。それから数年後、ソンジェは国民的トップアイドルに、ソルは「ソンジェ背負って走れ」というファンネームでソンジェの熱狂オタクに!楽しみにしていたECLIPSEのライブの帰り道、車椅子の故障により真冬の夜中に橋の上で動けなくなってしまったソルに傘を差しだしたのはなんと大好きな推し・ソンジェでした。オタクとしてこの上ない幸せ、人生最高の瞬間を経験し、雲の上にいるかのような気分のソルを一瞬にして奈落の底に突き落としたのはさっきまで一緒にいたソンジェの訃報でした。いてもたってもいられず、ソンジェの搬送された病院に向かう途中にグッズとして購入したソンジェの元愛用腕時計が川に落下。動かない足を引きずりながら時計を見つけ出したソルがぎゅっと時計を握ると、ボタンが押され、なんとソルの事故が起こる前、そしてソンジェがアイドルになる前の高校時代にタイムスリップ。やり直した人生でソルは大好きな推しの命を救うことができるのか、次元を超えた愛の壮大ファンタジーラブコメディードラマ。
キャスト
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U‐NEXT独占配信の本作ですが第1話が(その後好評につき第2話も)YouTubeにて特別公開。U‐NEXTの会員ではないすべての人が見ることのできるYouTubeで公開した第1話が現在191万回再生を超える大好評に!第1話でがっつりと心を掴まれ、「ソンジェ背負って走れ」のためだけにU‐NEXTを契約する人が続出!私もそのうちの1人ですが、第1話を観た瞬間から今年トップレベルの名作になるのではないかと大期待の作品でした。そして全16話配信の本作は、そんな視聴者の期待をはるかに超える最高エンディングを迎え今年最高レベルの韓ドラといわれる大作へと大飛躍しました。配信開始当初、「命を救うためのタイムスリップ」や「推しとオタクの関係性」はありきたりだという声も見られましたが、そんなありきたりじゃ終わらせないのが、過去作に「女神降臨」などをあげる本作の脚本家イ・シウンさんです。原作は人気作家キム・パンさんの「明日の推し」という小説で、今回の実写化にあたって脚本家としてイ・シウンさんが起用されました。女性脚本だからこそだせるキュンキュンシーンの演出や、視聴者の心を掴んで離さないストーリー構成など、最高の脚本で多くの視聴者から賞賛の嵐が。「ラブコメはハッピーエンドが当然!」という考えを持つイ・シウンさんに対し、「この脚本家さんは信用できる!」と話題になり、ハッピーエンドのラブコメを望む視聴者からは崇拝される存在となりました。人の死を扱う題材のため、視聴者が絶望する展開も多くありましたが、そんな絶望的な回の最後には希望を見せるような幸せな映像を入れているのが従来のドラマとは異なり、印象的な部分でした。これは、「こんな絶望した気持ちで1週間を過ごしてほしくない」というイ・シウンさんの配慮だったのです。次週の視聴率につなげるため、もどかしい終わり方をするドラマがほとんどでそれが主流とも思われてきた連続ドラマですが、そんな配慮のおかげで視聴者は次の配信を純粋に心待ちにすることができました。どこまでも視聴者の気持ちが分かっていらっしゃる脚本家さんですね…!そして本作の製作までにかけられた時間は約3年間。魅力的な原作がある上で、どれだけドラマとして面白いものにできるか、文面でしかないシーンをどんな情景でどんなOSTをつけ、どんな衣装で演じるのか、撮影後に取り直されたシーンもいくつかあるという制作陣の究極のこだわりが垣間見えました。その情熱は同じ温度を保ったまま視聴者に届き、ドラマ史に残る最高の感動と熱狂に繋がりました。
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本作の主演・ソンジェを演じたピョン・ウソクさんは2016年に韓国のテレビドラマ「ディア・マイ・フレンズ」で俳優デビューを果たし、「麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」「20世紀のキミ」など数々の話題作に出演するも、代表作と呼べる作品がなく、今回の「ソンジェ背負って走れ」で遅咲きした俳優と言われています。あるときは、決まった役に向けて役作りで髪を切ったのちに他の俳優とチェンジされるなど、辛い下積み時代があったそうです。そんな苦労を重ねたピョン・ウソクさんは今回の脚本を読んだ瞬間に絶対にこの役をやりたいと熱く思い、願いが叶った約1年の撮影期間中、毎日を噛みしめるようにソンジェとして生きました。最終話を観客と一緒に鑑賞するイベントが開催された際には、多くの歓声や「ソンジェー!」コールに言葉がでてこないほどの涙を流し、たくさんの人に愛されていることを実感できたと喜びの表情を浮かべました。取材を受ける際には、来てくれた記者に対して花と自身のサイン入り色紙を準備するなど、周りへの気遣いと感謝を忘れないピョン・ウソクさん。そんな優しい心を持つピョン・ウソクさんがソンジェを演じてくれたことに大きな意味があり、彼でなければきっとこの作品はこんなにもヒットしなかったでしょう。ソンジェの、愛する人を愛おしく思う目はお芝居と思えないほど惹きつけられるものがありました。今後の俳優人生でも「ソンジェ背負って走れ」での功績を大きな自信とし、もっともっと飛躍していただきたい大注目俳優さんです!
PHOTOISM X ByeonWooSeok
— Photoism Japan (@PhotoismJP) May 30, 2024
ARTIST FRAME OPEN !
「ByeonWooSeok」のアーティストフレームがオープン致します。
6月1日から6月30日まで
Photoism全店舗で撮影をお楽しみ頂けます!
* 「東京タワー店」、「ポケユニハラジュク店」ではアーティストフレームの撮影は行えません。 pic.twitter.com/8TWs315dW7
期間:6月1日~6月31日
店舗:Photoism Japan全店舗(「東京タワー店」と「ポケユニハラジュク店」のみ対象外)
価格:1000円/2枚
韓国ではすでに2時間半の行列ができるほどの人気ですが、平日のお昼に渋谷MODI店に訪れると待ち時間ゼロで撮ることができました!なんといっても、自分自身がソルの立場になって撮影できるというのが本当に魅力的ですよね!2回ずつ撮影して気に入ったものを選択できますが、撮影がスタートしてからシャッターが切られるまでの時間がすごく短いのでポーズの練習は必須です!劇中に登場したソンジェとソルのお揃いキーホルダーをゲットしたので持参して4カット目に写してみました♡プリクラを撮るシーンは2人の初々しさが可愛い前半の本編にもあり、公式グッズとしても発売されているのでこの機会は絶対に逃せません!!しっかり練習をして、ソンジェとルダハートをしたり頭ポンポンしてもらったり、上手に撮れるように頑張りましょう!
今回は今年最高ドラマといわれた「ソンジェ背負って走れ」の魅力と、ソンジェとプリクラが撮れるPhotoism×「ByeonWooSeok」コラボについてまとめました。今年はNetflix独占配信の「涙の女王」も大きな話題を集めましが、そのブームを超える勢いで「ソンジェ背負って走れ」が社会現象を巻き起こしています。さらに先日、日本のTBSと韓国のCJENMが共同制作を発表したことが話題となりました。エンタメ界でトップレベルを誇る韓国と、日本がこれからどんな作品を見せてくれるのか、期待で胸が高まります!!
Tel:03-6712-5946
記事:根市涼花