「龍が如く8」のレッドカーペットセレモニー&完成披露会が1月17日、大さん橋ホールで行われた。「龍が如くスタジオ」代表/制作総指揮を務める横山昌義監督をはじめ、ゲストの中谷一博・黒田崇矢・長谷川博己・安田顕・成田凌が登壇した。
左から横山昌義監督・中谷一博・黒田崇矢・長谷川博己・安田顕・成田凌
会場に集まったたくさんの「龍が如く」ファンに感謝を伝える横山昌義監督
横山監督をはじめ、ここに立つキャスト、スタッフ、ファンの皆様からもらった力がこの作品に込められていると話す中谷一博
人生には様々な困難があるが、「龍が如く8」をプレイした後には希望で輝いている空を笑顔で見上げられるような作品になっていると感極まりながら話す中谷一博
「龍が如く7」では絡みのなかった安田顕などのキャストと一緒にできて嬉しかったと話す黒田崇矢
黒田崇矢の話をじっくりと聞く長谷川博己
完成した自分のキャラクターがいい体をしていて最高だったと話す長谷川博己
前回の収録から3年が空き、難波の声の出し方を忘れていたと話す安田顕
難波の恰好をして登場したらもっと喜んでもらえたと悔やむ安田顕
「龍が如く」が発売された2005年は兄がプレイしているのを見ていて、以後自身もハマり、ファンになったため「龍が如く」の世界に入れたことが本当に嬉しかったと話す成田凌
作中では、行ったことのないハワイに自分がいて不思議な感覚だったと話す成田凌
20年近くこの作品に関わってきて、新作が出るたびに毎回今作が一番面白いと自信を持っている黒田崇矢
次回作も出演できたら嬉しいと話す長谷川博己と、長谷川博己を見つめる黒田崇矢
キャラクター映像を見ながら、和やかな雰囲気で会話をする長谷川博己と安田顕
笑顔が輝いている成田凌
嘘みたいに可愛い顔をしている成田凌
黒のスーツが似合う安田顕と、個性的なデザインのスーツを完璧に着こなす成田凌
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完成披露会後の囲み取材では長谷川博己・安田顕・成田凌が登壇
安田:私は呼んでいただくのが2度目で、1日で撮り切れる分量じゃないってわかってたので、自分から3日か4日に分けてくださいって言っていました。
長谷川:確かに僕も1日に撮るような量ではなかったんですけど、なんとか1日で撮らせてくださいってお願いしてしまったんです。
朝から晩まですごいく時間がかかりました。
成田:休憩ばっかりしてました。
長い時間やっていると、マイクとの距離感が掴めなくなってくるんです。頭の中じゃ整理がつかないので難しいなと思いました。
間尺が自分じゃないっていうのが1番大きいですかね。
長谷川:自分のビジュアルがマッチョになっていてちょっと嬉しかったですね。そういう姿を見たことがなかったので楽しかったです。
成田:自分がやっていないのにお芝居をしている、誰かと会話しているというのが不思議な感覚でした。
安田:前回に引き続き呼んでいただいたのですが、ドラマのシリーズのような感覚でした。自分のキャラクターにまた会えた喜びと、ゲームの中で相手方にも再会できたことによる親近感、愛情がありました。
成田:「龍が如く」で男を学ぶ感じですよね。
長谷川:実際にありえるのではないかという出来事も練りこんだストーリーが魅力だと思います。
安田:ゲームの中で自分を動かすことがすごく楽しかったです。
成田:やっぱりキャラクターが魅力的ということが1番のポイントですかね。主人公がまず魅力的で自分たちも出ているし、もちろん皆さん知っている俳優さんも登場しますし、ずっと魅力的です。
安田:ドラマや映画などの表現方法は時代によって流行り廃りが出てくると思います。ですが、おそらくゲームというものは世代に関わらず、皆様が変わらずに楽しめるものです。なのでZ世代の皆様も必ず楽しめるので安心してください。
「龍が如く8」2024年1月26日(金)発売
スタンダード・エディション 9,680円(税込)
デラックス・エディション 10,780円(税込)アルティメット・エディション 12,760円(税込)