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約1年半ぶりの日本ファンミーティング開催!『2024 Byeon WooSeok Asia Fanmeeting Tour <SUMMER LETTER> IN TOKYO』イベントレポート

2024.10.03

     

9月28日(土)武蔵の森総合スポーツプラザにて、韓国人俳優 ビョン・ウソク 約1年半ぶりの日本ファンミーティング『2024 Byeon WooSeok Asia Fanmeeting Tour <SUMMER LETTER> IN TOKYO』が開催されました!

今年の夏に配信され、世界的シンドロームを巻き起こした韓国ドラマ『ソンジェ背負って走れ』で主人公を演じたビョン・ウソク。日本でもその人気は凄まじく、『ソンジェ背負って走れ』のポップアップストアが開催されると連日多くのファンが押し寄せ、韓国プリPhotoismとのコラボが発表されるとヒロイン・ソル風コーデをして撮影しに行く人が続出しました。

また、ソウル・汝矣島KBSホールで開催された『ソウルドラマアワード2024』で国際招待部門アジアスター賞を受賞。

2023年1月に自身初となるファンミーティングを東京・山野ホールで開催していたビョン・ウソクが、収容人数約12倍の東京・武蔵野の森 総合スポーツプラザ メインアリーナに大スターとなって帰ってきました!

トントン(ファンネーム)とともに過ごした特別なファンミーティングをレポートします♡

 

『Loveholic』歌いながら颯爽と登場したビョン・ウソクに、会場には割れんばかりの歓声が。

広い会場を端から端まで見渡すようにステージを駆け、美声を響かせるウソクにファンの興奮は収まりません!

『Loveholic』は『ソンジェ背負って走れ』のOSTとしても使用された曲です。まさにドラマからソンジェがそのまま飛び出してきたような、ずっと会いたかった人に会えたような、そんな感動もありました。

 

座りながらMCの質問に答える際にも、少しでも時間ができればファンサービスをかかさないウソク。

今回の来日では、味噌ラーメン、すき焼き、焼きとりなどを食べたそうです。また、「大好きなおでんはわさびとともに食べた!」と話されていましたが、「きっとからしのことだろうなぁ^^」と思いながらも優しく話を聞くトントンのみなさまがとてもあたたかく、素敵な雰囲気でした。

 

続いて行われたのは、会場の中から抽選した3名のトントンをステージに呼び、『ソンジェ背負って走れ』の名シーンを再現するスペシャルコーナー。こちらは各国で行われたファンミーティングでも実施された、選ばれた人がヒロイン・ソルのような気分になれる贅沢すぎるコーナーです。東京は会場が広いため、選ばれたトントンがステージに着くまでに時間を要することや、セキュリティーの都合上困難だと判断されましたが、「東京でやらないわけにはいかない」「どうしてもやりたい」というウソクの強い意志のもと実施することになったそうです。

ステージに上がり緊張したトントンには優しく声をかけ、「僕が緊張します(笑)」と会場を和ませるなど彼の優しさが見られました。また、トントンの手を握るような再現もありましたが、ウソク本人が誰よりも楽しそうに行っており、とても微笑ましい場面になっていました。

さらに、「思い出に残したいので一緒に写真を撮ってくれませんか?」とウソクからステージに上がったトントンへ直々にお願いし、私物のスマートフォンで2ショットを撮影。トントンからのポーズのリクエストにも答え、顔をくっつけるほどの距離感でとても嬉しそうに撮影されてました。ファンのもとには渡らず俳優のカメラロールにだけ残る写真とは前代未聞ですね笑 ですがそんな行動からも彼のトントンに対する愛情深さが見受けられました。

 

トントンがステージに集まるまでの時間に行われた質問コーナーでは「20代最後の誕生日はなにをして過ごしましたか?」という問いに「思い出せませんが毎年家族と過ごしているので家族といたと思います。」と解答。また、「30代最後の誕生日はなにをして過ごしたいですか?」と聞かれた際には、「ファンミーテイング?(笑)」と笑顔で答え会場を沸かせました。「39歳ですよ!?絶対みなさん来ないじゃないですか(笑)」と笑うウソクに、トントンは拍手で実現の希望を伝えました。ウソクが30代最後の誕生日を迎える時、またこうして会える機会を作ってくれたら嬉しいですね^^

 

ファンミーテイングが中盤に差し掛かった頃、再びステージに登場したウソクは日本の名曲、松原みさきの「Stay With Me」を披露。今、韓国で日本の昭和の名曲がトレンドになっていることと、歌詞が魅力的だということで選曲されたそうです。圧倒的な歌唱力に加え、綺麗な発音にとても驚かされました。日本語が得意な方ではないので、きっとこのファンミーテイングのためにたくさん練習をしたのでしょう。歌詞を間違えてしまった部分では悔しそうな顔を見せましたが、そんな瞬間さえもかっこよく、そして可愛らしく、会場は素敵な雰囲気に包まれました。

 

会場のトントンへのプレゼントを賭けたチャレンジコーナーでは、バスケのスリーポイントシュートやけん玉などに挑戦。特大サイズのだるま落としでは、偶然を装ってだるまの位置を整えるお茶目な一面を覗かせ、ほぼ勢いで乗り切りなんとか成功(笑) 他のゲームでも負けず嫌いなウソクは若干のズルをしながら何度も挑戦し、その様子をトントンは甘く、優しく見守り、無事プレゼントを獲得しました^^

プレゼントは抽選で5名のトントンに、ステージ上でサイン入り写真集を手渡し。ここでも私物のスマートフォンで2ショットを撮影し、満足そうに微笑むウソクがとても印象的でした。

 

エンディングでは『ソンジェ背負って走れ』の映像とともにOST「그랬나봐 (I Think I Did)」と「ソナギ(Sudden Shower)」を披露。どちらもドラマ内では感動的な場面で使われ、「ソナギ(Sudden Shower)」はアイドルであるソンジェがライブで歌唱した曲でもあります。生きる希望を失ったソルに再び光を見せた特別な歌でもあり、「그대는 선물입니다(君は贈り物だ)하늘이 내려준 (天が与えてくれた)홀로 선 세상 속에(孤独な世界の中で) 」という歌詞は、道に迷っていた中でソンジェという贈り物を授けられたウソクにも重なります。天井からはハートの紙飛行機が降り注ぎ、ウソクからトントンへ、トントンからウソクへ、愛の溢れる最高のエンディングとなりました。

 

まとめ

 

10000人のトントンの前に颯爽と登場し、たくさんの愛で包み込んだビョン・ウソク。2部での再登場ではアリーナ席を練り歩き、触れるほどの至近距離でファンとの交流を行いました。リスクを伴う演出にも関わらず、「トントンから貰った愛を返したい」という彼の深い愛が実現させたのでしょう。空港での対応や、韓国で行われた『ソンジェ背負って走れ』のイベントから彼の人柄の良さは垣間見えていましたが、こうして実際にお会いしてみると想像以上の愛情深さに圧倒されることばかりでした。世界中から注目を集める大スターになった今でも、彼の中にあるトントンへの愛は変わらず大きいものでした。貰った愛を返したいという思いを、これほど行動で示せているのが彼の本当に素敵なところですね。また日本でファンミーテイングが行われた際にはみなさん足を運んでみてください!そして、彼の人生を変えた作品『ソンジェ背負って走れ』もぜひご覧ください!

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取材・記事:根市涼花

写真:オフィシャル

 

 

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