最近、「ガチャガチャ」「ガシャポン」等と呼ばれるカプセルトイに注目が集まっています。
大量のカプセルトイだけを取り扱う専門店もあり、店内は外国人や若い女性たちでにぎわっています。ガチャガチャの中には、すぐに売り切れになるものもあるほどガチャガチャの人気に火がついています。
私もガチャガチャを見かけると思わず立ち止まってしまうのですが、ガチャガチャには一体どのような魅力があり、人々を引き込んでいるのでしょうか?
ガチャガチャの歴史
ガチャガチャのそもそもの発祥は、1880年代のアメリカで、駅のホームなどで自動販売機としてキャンディーやガムを売っていました。そこからカプセルに玩具を入れるようになり、1930年代には子供たちに人気となりました。
ユニークな商品
また、コンビニで売られているようなお菓子やアイスの企業とコラボしたミニチュアチャームや、お菓子のパッケージのポーチ、おでんやドーナツなどの食べ物のリングなど、ユニークな商品が増えています。いつも食べているものや使っている商品がミニチュアになっている点が、大人でも集めたいという気持ちを生み出しているのだと思います。また、スマホケースの裏に推しや友人の証明写真を挟むという流行に乗って発売された「赤の他人の証明写真」も大きな話題となりました。
手頃な価格で楽しめる
ガチャガチャは1回200〜400円と手ごろな値段で楽しめるのも魅力の一つです!この価格設定により多くの種類を集めたいというコレクション欲が生まれ、更に学生でも手を出しやすい値段というのが人々を虜にしている理由だと思います。実際にZ世代の中でも、筆箱にガチャガチャのストラップやチャームをつけているんだとか…!
今回は、最近ブームが巻き起こっている「ガチャガチャ」についてまとめました。
豊富すぎる種類やユニークな商品、手頃な価格設定が、多くの世代に刺さり、人気を集めているということが分かりました。今後どのような種類のガチャガチャが誕生し、進化していくのか楽しみです!