2024.02.07
「ホテルデルーナ~月明かりの恋人~」 「今、私たちの学校は...」 『同感〜時が交差する初恋〜』 キム・ヘユン チョ・イヒョン ナ・イヌ ペ・イニョク ヨ・ジング 韓国 韓国映画
2月9日公開「同感〜時が交差する初恋〜」より、90年代を色こく感じることができるシーンの最新映像が解禁されました!
原作は韓国ラブ・ストーリー映画の金字塔「リメンバー・ミー」。今や韓国を代表する俳優となっているキム・ハヌル、ユ・ジテ主演で、キム・ハヌルは本作で第 21 回青龍映画賞の主演女優賞を受賞。ユ・ジテも主演男優賞を受賞し、W受賞を果たしました。日本でも2001年に吹石一恵、斎藤工W主演で「時の香り~リメンバー・ミー~」のタイトルで映画化しており、国を越えて愛されている作品です。そんな本作がキャラクターの時代設定を入れ替え、今をときめくキャストで20年以上の歳月を経て生まれ変わりました。「告白」の新進気鋭の女性監督ソ・ウニョンが脚本・監督を務めた大注目作品です。
1999年、韓国大学機械工学科に通うヨンは、皆既月食の夜、無線機を通して大学生ムニと交信を始める。しかも同じ大学に通う学生という偶然に驚きつつ、翌日大学構内で会う約束をするが、約束の時間を過ぎてもムニは来なかった。一方、どしゃぶりの雨の中で待ち続けるムニの前にもヨンは現れない。その夜、互いに相手のすっぽかしを責めるヨンとムニ。話が噛み合わないまま、それから何度か交信するうち、2人は自分たちが違う時代を生きていると気づく…。不思議な状況に半信半疑ながらも2人の会話は弾み、ムニはヨンにとってかけがえのない存在となっていくが…。
この度解禁された本編映像は、1999年を生きるヨンと後輩ハンソルの出会いのシーン。「ハイル!パンガパンガ!」と言い合う2人ですが、この言葉、「ハイル」はHiとHelloを合わせたものなんです!「パンガパンガ」は元々インターネット上で使われる挨拶言葉で「会えて嬉しい」という意味で、1999年当時大流行し、2003年には国立国語院の新語資料集に収録されました。日本でも同時期に流行った「おっはー」のような挨拶ワードみたいですね!そして最近では、BTSのジンがVライブ(現在はWeverse)での挨拶の際に「パンガパンガ」と呼び掛けていたことでも知られているます。学生らしいフランクな挨拶を終えた2人は、サークルに入りたいので一緒にまわって欲しいというハンソルの願いを叶えるべくサークル見学へ行くことに。懐かしさを感じる流行語と、大学生男女の出会いの初々しさが溢れるシーンとなっています。この2人の出会いは2022年のムニにどんな影響を及ぼすのでしょうか?時代を超えた彼らの初恋はどのように絡み合いどんな未来に繋がるのか、期待が高まります!
タイトル:『同感〜時が交差する初恋〜』
公開:2024年2月9日(金)シネマート新宿ほか順次公開
監督・脚本:ソ・ウニョン
製作:BY4M STUDIO
制作:GOGO STUDIO
出演:ヨ・ジング 「ホテルデルーナ~月明かりの恋人~」「王になった男」
チョ・イヒョン「今、私たちの学校は…」「賢い医師生活」
キム・ヘユン「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」「偶然見つけたハル」
ナ・イヌ「哲仁王后~俺がクイーン!?~」「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」
ペ・イニョク 「なぜオ・スジェなのか」「シュルプ」
2022年/韓国/韓国語/114分/カラー/2:1ビスタサイズ/5.1ch/原題:동감/英題:Ditto/字幕:根本理恵
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