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JK向けSNSメディア『思春期録』調査!『2022年流行ったこと』ランキング💖

2022.12.28

    

 

2022年、コロナが続く中でも女子高生たちの流行への感度は変わらず、常に更新されていました。流行りの速度がどの世代よりも速いJKたちが、この2022年に流行ったことはなんだったのでしょうか。JK向けSNSメディア『思春期録』のフォロワー(おもはるず)による、『2022年流行ったこと』アンケートの結果を見ていきましょう!

 

1位平成ギャル

ルーズソックスやシュシュなどいわゆる平成のギャルたちの象徴的なアイテムを、令和JKたちが身につけている場面を目にする機会が増えました。またギャル雑誌『egg』モデルによるユニット『半熟卵っち/GAL is MIND』がTikTokでバズり、それに合わせて踊っている様子も多く伺えました。「ギャル」という定義のないサブカルチャーが令和の女子高生の心を掴み、憧れへと繋がった結果、『平成ギャル』というワードが2022年の代表的な流行になったのではないでしょうか。

 
 
 
 
 
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2位Y2K

『Year2000』言葉の通り、2000年代ファッションカルチャーが10代を中心に再ブームし、特に腕に身につけるアームウォーマーは私服はもちろん、女子高生の間では体育祭や文化祭の衣装として活用されておりSNSでも目にする頻度が多く、JKのマストアイテムとなりつつありました。
衣装としての認識が強いものを特別な衣装として取り入れる女子高生の思考は、私たち大人の発想を常に超えてくるものだと実感しました。

3位JKケーキ

自分たちで手作りケーキを作ることが女子高生の間でブームとなりました。以前に流行っていた『センイルケーキ』などのシンプルなものとは違い、思い思いにチョコやビスケットなどがデコレーションしており、ケーキの中心には『LJK(ラストジェーケー)』などの学年が描かれたケーキがInstagramでも目にする機会が増えました。自分たちで何かを作って楽しむということへの感度が高く、制限の多くなったコロナ禍ならではの特徴の1つでもあると感じます。

 
 
 
 
 
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4位8LOOM

TBSテレビで放送されていたドラマ『君の花になる』内で組まれたユニット『8LOOM』。フィクションのユニットであるにもかかわらず、楽曲「Come Again」「Melody」はTikTok内で多くのユーザーに使用されていました。またメンバーには高橋文哉をはじめ人気の若手俳優が在籍しており、推しを作って楽しむ場面も見受けられました。ドラマ終了と同時に『8LOOM』の解散が決定し、女子高生の間でも悲しみの声が多くありました。

5位推し活

コロナ禍から特に注目度が高まった『推し活』は2022年も女子高生にとって短な存在となりました。コンサートやイベントが徐々に増え、手作りのうちわやペンライトなどを作る様子や、お金のかからないように工夫をしながらそれぞれの『推し活』を楽しむ様子が伺えました。

 
 
 
 
 
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まとめ

平成カルチャーが再来するなど、女子高生の中で1世代前のことへの関心度が高まっていた年だったように思えます。平成の文化をそのまま利用するのではなく、令和の女子高生らしく彼女たち自身でアレンジし、楽しむ様子が伺えました。一人一人に推しがいるというのがステータスになっており、『オタク』というものがより、一般的に受け入れられている世の中になってきているように感じます。
2023年の女子高生のブームはこのまま継続されるのか、それとも全く違うものになるのか、これからも”読めない”世代を追い求めていきます!

 

記事:あも(思春期録・新編集長)

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