みなさん「ロールモデル」という言葉はご存じですか?
最近よく耳にする「ロールモデル」とは一体どんなものなのか、Z世代はどのような基準で「ロールモデル」を選んでいるのか、「ロールモデル」を作るメリットとは何か、若者を中心にアンケートを実施し、結果をまとめました。
リアルな声がたくさん届いているので是非最後までご覧ください!
英語で「ロール」は役割、「モデル」はお手本・模範を意味します。
仕事ぶりや、生き方、ファッション、ヘアスタイルなどお手本にしたいと思う人物を「ロールモデル」と言います。
3分の2以上の人が「ロールモデル」がいると回答しました。 3分の1の人が「ロールモデル」がいないと回答しましたが、「ロールモデル」という言葉を知らない人は1人もいませんでした。
この投稿をInstagramで見る
フォロワー総数100万人超の今最も注目のファッションアイコン。中国×日本のハーフで日本語・中国語を話すバイリンガルモデルとして弟「よしあき」と共に「よしミチ」姉弟の愛称で人気を集める。
この投稿をInstagramで見る
BLACKPINK JENNIE
世界的に爆発的な人気を博し、先日東京ドームで開催されたライブでは2日間で約11万人を動員した韓国アイドルグループBLACKPINKのメンバー。Instagramのフォロワー数は驚異の8000万人超え。
この投稿をInstagramで見る
700万人を超えるSNSフォロワー数を獲得。 俳優としてテレビ朝日ナイトドラマ「泣くな研修医」に出演。同時にTikTokドラマ「泣くな関和樹」で主演を務め、ABEMAで放送された恋愛リアリティーショー「虹とオオカミには騙されない」でも話題に。モデルとしてLOUIS VUITTON2021でランウェイモデルに抜擢、続けてyoshio kuboファーストルックでパリコレデビューも果たす。 またニュージーランドに留学経験もあり英語堪能。まさしく新世代世界基準のグローバルメンズアイコンである.
Z世代の回答を見てみると、アイドル、俳優、モデルなど表舞台に立つ芸能人を「ロールモデル」に設定している人がほとんどでした。従来では、仕事の上司や先輩など身近な人物を「ロールモデル」に設定するケースが多い傾向にありましたが、近年では「推し」に近い感覚で「ロールモデル」を選んでいる人が多いようです。名前が挙げられた芸能人は世界的に活躍している方が多く、常にファッションや私物が注目されている印象があります。「ロールモデル」が愛用しているものを自分も使ってみたいということで注目が集まっているようです。
①ファッションやメイクの参考になる
②素敵な考え方や生き方を教えてくれる
③憧れの人がいると努力できる
普段の買い物で洋服を選んだり、美容室で「こんな感じにしてください!」と注文する際に「ロールモデル」を参考にすることで、自分の理想像をより明確にすることができるので自己プロデュース力が上がります。そして、外見だけではなく、考え方や生き方のお手本があることでより前向きに物事を考えられたり、自分にはなかった新しいアイデアを得ることができます。また、誰かに憧れ、こんな風になりたいと思うことは人生の生きがいや目標に繋がります。
今回のアンケートを通して、約7割の若者が「ロールモデル」を設定していることがわかりました。「ロールモデル」の形は変化しつつも、自己プロデュースをする上で必要不可欠な存在であることには変わりないようです。モチベーションの向上にも繋がるので、「ロールモデル」にしたいと思える身近な人や芸能人を是非見つけてみてください!