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SNS広告には漫画が優秀!

2022.11.17

    

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はじめに

 

近年、漫画はかなり秀逸なSNSの使い方をしています。

ただ、SNSの投稿ではなく広告で出てきませんか?

今回は、漫画を使用した広告に着目してお話をしていきたいと思います!

漫画広告の種類

 

そもそも漫画はコンテンツ上、SNS上での広告に向いています。

誰もが興味を持つ可能性があるものであり、売り出すためのポイントが明確な一点ではないからです。

その中でも、漫画を使用した広告にも種類があり、

1.すでにある漫画自体を使用した漫画アプリなどの広告

2.広告のために作った漫画を使用した広告

 

の2つに分かれます。

次の章でそれぞれを詳しく説明します!

 

1.すでにある漫画自体を使用した漫画アプリなどの広告

 

まずは、漫画自体を使用した漫画アプリの広告についてです。

ここでは、実際の漫画アプリである、集英社公式の総合電子書店”ゼブラック”の広告を見てみましょう。

 

 

 

この写真の通り、実際にアプリ内で掲載されている漫画の1部を使って広告を打っています。

 

 

 

宣伝のために作った漫画を使用した広告

 

次に宣伝のために使った漫画を使用した広告についてです。

宣伝のために漫画を使用した広告とは、商品の説明や広告を漫画にすることによって続きを気にならせたり、無意識に刷り込ませたりする方法のことを言います。

 

 

例えを入れて説明しましょう。

例えば、掃除機ではどうでしょう?

掃除機を広告で出したらその性能や見た目、サイズによって欲しいか欲しくないかの判断をしませんか?

 

 

これが漫画となると違います。


広告で読める部分がおもしろかったとして、そこがおもしろいから読んでみようではなく、続きが気になる、や他の部分もおもしろいに違いないといった期待
により意欲を掻き立てることができるんです。

 

 

つまり、漫画はSNS広告と相性が非常に良く、リンクに飛んでもらえる確率が高まるのです!

 

ここでは、パナソニック株式会社の食コミュニティサイト「EATPICK」内企画、『パパコ(父子)キッチン』を見ていきましょう。

 

 

 

この場合短編の漫画なのでウェブに飛べば続きを読むことが可能です。

その結果、

 

そんなに期待しているわけではないけどなんとなく気になるし、すぐ読めるなら飛んでみよう。

↓ 漫画の続きを見るためにウェブへ飛んでもらえる確率が上がる。 ↓ 単純にSNSアプリ上で流し見される広告よりもウェブへ飛んでもらえる方が商品やサービスに興味を持ってもらえる確率も上がる。

 

といった流れで広告の効果が変わります。

 

どちらにも応用が効くものですがショート動画にすることも容易なので、動画広告として出すことも可能です。

ショート動画での広告が有効なときに役に立つでしょう。

まとめ ~漫画文化の未来~

 

今回は、”漫画”に着目してSNS広告についてお話してきました。

 

元々は誌面で読まれていた漫画も時代の流れと共に新しい在り方へと変わってきています。

 

SNSや広告と相性のいい漫画の在り方はこれからも変化し続けていくことでしょう。

今後の漫画という日本文化の未来に注目です。

 

 

記事:西本 愛由(YOUTH Clip編集部)

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