『脱出おひとり島シーズン4』が話題!Z世代女性が夢中になる訳とは?
脱出おひとり島の日本人気
Netflixの日本でのランキングでは、2025年1月『脱出おひとり島 シーズン4』が9位にランクイン。
また、『脱出おひとり島 シーズン3』は、韓国はもちろん香港、日本、サウジアラビア、シンガポール、台湾、タイで1位を記録している。
『脱出おひとり島 シーズン1』に出演した韓国の人気インフルエンサー ソン・ジアは、圧倒的なカリスマ性から日本人気を獲得し、2023年8月、京セラドーム大阪にて開催されたファッションイベント「KANSAI COLLECTION 2023 AUTUMN&WINTER」にシークレットゲストとして出演。アニバーサリー開催となったイベントのトップバッターを飾った。
『脱出おひとり島』が人気を集める理由
脱出おひとり島4女子メンバー愛用のコスメ特定ありがたすぎる。早すぎる。爆モテのイシアン愛用の香水はdiptyque(ディプティック)らしい🫧💄あの暑さのなか崩れないクッションファンデはジョンセンムル、クリオ、ロムアンドなのね…!!!#脱出おひとり島4 #脱出おひとり島 pic.twitter.com/Z6zXQb5CK7
— KEI🐾韓ドラ好きOL (@koreandrama_kei) January 28, 2025
《ロールモデルにしたくなる自己プロデュース力の高さ》
『脱出おひとり島』では、出演者が各自でメイクやヘアセットを行うリアルな様子も含めて放送される。
近年、韓国のファッション、ヘアメイクのトレンドは世界中に大きな影響をもたらしており、Z世代を中心に日本にも数多く浸透している。韓国人モデル、インフルエンサー、女優をロールモデルとして挙げるZ世代も多い中で、『脱出おひとり島』女性陣の圧倒的なスタイルやビジュアルはまさに「理想像」であったことから、女性ファンの支持が多く見受けられたのではないかと考える。また、美貌を保つ自己プロデュース力にも注目が集まり、女性陣のドレッサーに並んだ美容グッズやコスメは即座に特定。『脱出おひとり島』〇〇が愛用!という見出しを付けた投稿は凄まじいスピードで世界中に拡散された。
@llun_377 あの女子で競い合うゲームぜったいやりたくない‼️笑#今日好き #卒業編2025inソウル ♬ オリジナル楽曲 – 村谷はるな(はるち)
《日本と異なる恋愛模様》
韓国人はとにかく自分の考えを声に出して主張する人が多く、嫌なものは嫌、好きなものは好き、とはっきり言うことができるお国柄だと言われている。本編でも、女性陣の自信に溢れた発言や誰に対しても強い意思表示をする場面が多く見られた。日本人の特徴として挙げられる「奥ゆかしさ」「協調性の高さ」が他者への想いやりだけではなく、他者からの評価に対する恐れによって形成されていったものだと仮定すると、他者からの見られ方を気にせず自分の意志を伝えられる韓国人女性に対し、憧れのような感情を抱く部分があるのではないろうか。自己肯定感の低さや、自己主張の弱さが目立つ今のZ世代にとって、自信に満ち溢れ、しっかりと意思表示できる韓国人女性に惹かれるからこそ、番組に対する熱量も高まっているのだと考える。実際にTikTokでは『脱出おひとり島』を見ると強い女性に憧れてメイクやマインドが変わるといった動画が多く投稿されている。
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《手加減なしの本気バトル》
”地獄島”では気になる相手をデートに誘える権利や、天国島への招待などをかけたサバイバルゲームが開催される。同性同士でシルム(日本でいう相撲)や騎馬戦など体当たりな勝負を行う、手加減なしの激しいバトルは本編一の見どころであるといっても過言ではない。《日本と異なる恋愛模様》で解説した通り、”見え方”を気にせず本気で戦う者同士のバトルは白熱し、おそらく日本人同士の戦いでは見ることができない迫力を見せている。特に好きな人をかけたライバル同士の戦いは直視できないほど熱く、『脱出おひとり島』でしか見られないバトルに熱狂する人が続出している。
まとめ
今回は『脱出おひとり島』4作連続大ヒットを叩き出している実態とZ世代の日本人女性が熱狂する理由を考察。
出演者の高い自己プロデュース力による魅力、そして日本人とは異なる感性から、『脱出おひとり島』にハマるZ世代が急増しているという結果となった。
『脱出おひとり島』は、4作品連続大ヒットという功績に後押しされ、すでにシーズン5の制作決定が発表されている。Netflixの韓国バラエティ番組の中では初めてシーズン5を迎えるという、新記録を達成することになった。配信スケジュールや出演者は未定だが、日本での反響にも注目である。
Tel:03-6712-5946
記事:根市涼花

