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劇場版『トリリオンゲーム』初日舞台挨拶に目黒蓮・佐野勇斗・今田美桜・福本莉子・原嘉孝・村尾嘉昭監督が登壇

2025.02.16

      

2月14日(金)TOHOシネマズ日比谷にて劇場版『トリリオンゲーム』初日舞台挨拶が行われ、目黒蓮・佐野勇斗・今田美桜・福本莉子・原嘉孝・村尾嘉昭監督が登壇しました。

 

会場に集まった観客は約400名。大人気ドラマ劇場版、そして最も旬な豪華キャストの登壇により本イベントのチケット販売時にはサーバーが落ちてしまうほどの争奪戦だったそうです。そんな苦労をしながらもこうして会場に足を運んでくれた観客に対し、主演の目黒さんが感謝を伝える素敵な挨拶から幕を開けた初日舞台挨拶。

 

イベント当日がバレンタインデーということで、「ハッピーバレンタイン!」と可愛らしい挨拶を披露する今田さんや、本作とコラボしたチョコ菓子をPRする原さんなど観客を巻き込んだ楽しいトークが繰り広げられます。プライベートでも長い付き合いのある目黒さんと原さん。イベント前にこっそり「これやっていい?(お菓子のボケしていい?)」と確認してきたという可愛らしい秘話を目黒さんに暴露されて恥ずかしがる原さんと、そんな二人を笑顔で見守るキャストのみなさんの仲睦まじい関係性が垣間見えました。

 

ハル、そしてガクとともに戦うリンリンを演じた福本さんは、ドラマ撮影中にグッときたというエピソードを披露。

ドラマ内でリンリンが社長を辞めますと伝えるシーンでは、”涙をこらえながら”というト書きに緊張感をもちながら本番に挑んだ福本さん。そんな福本さんのいつもと違う雰囲気を感じ取ったのか、いざ本番となりハルの方を向くと、「大丈夫。」というようにそっとうなずいてくれた目黒さんの存在があったそうです。そのうなずきが福本さんの心をグッと動かし、自然に涙があふれて無事にシーンを撮影することができたといいます。目黒さんの優しいうなずきを佐野さんや村尾監督も体験したと話し、常に周りを見ながら撮影に挑んでいた目黒さんの座長としての佇まいを感じました。

 

そんな目黒さんが2日後に27歳の誕生日を迎えるということで、相棒の佐野さんからはサプライズでバルーン花束と手紙がプレゼントされました。

前日の夜に感極まりながら書いたことから、想いが溢れ7枚もの手紙を書いてきてしまったと謝る佐野さんに対し、「7枚もありがとう。」と嬉しそうに感謝を伝える目黒さん。1枚目から涙をこらえきれずに披露された佐野さんの手紙には、相棒を務めたことで生まれた目黒さんへの愛が溢れていました。アイドルとしても活動し、ドラマ・映画のみならずバラエティーにも出演する佐野さんの多忙さは視聴者からみても一目瞭然。本作の撮影中に、一度心身ともに疲弊してしまった瞬間があったといいます。そんなときに目黒さんがかけてくれた「佐野くんはそのままでいいよ。佐野くんを正解にしよう。」という言葉に救われた佐野さんは、いつか恩返しがしたいといい、手紙の最後には「何があっても僕は死ぬまで目黒くんの味方です。ずっとずっと友達でいようね。」と涙ながらに熱い言葉を送りました。愛の溢れる7枚の手紙を受け目黒さんは、2人で過ごした日々を振り返り、「ガクを演じたのが佐野くんで本当によかった。」と佐野さんの涙をぬぐいます。まさにハルとガクがそのまま飛び出してきたかのような素敵な関係性を見せてくれたおふたり。

 

キャストのみなさんから飛び出すエピソードはどれも仲が良く、チームの絆を感じさせる輝かしい舞台挨拶でした。

 

作品概要

 

劇場版『トリリオンゲーム』 

 

目黒 蓮 佐野勇斗

今田美桜 福本莉子 ・ 鈴木浩介 竹財輝之助 あかせあかり 原 嘉孝 津田健次郎 / シシド・カフカ 田辺誠一

石橋 凌 / 吉川晃司 國村 隼

原作: 稲垣理一郎/作画:池上遼一 『トリリオンゲーム』(小学館 ビッグコミックスペリオール 連載)

監督: 村尾嘉昭(TBS ドラマ「トリリオンゲーム」、「アンナチュラル」演出、Netflix ドラマ「忍びの家」原案&演出、映画は初監督)

脚本: 羽原大介

音楽: 木村秀彬

主題歌: Snow Man 「SBY」 (MENT RECORDING)

製作幹事: TBS テレビ

制作プロダクション: TBS スパークル

公開: 2025 年 2 月 14 日(金)バレンタインデー公開!

配給: 東宝

Ⓒ2025 劇場版『トリリオンゲーム』製作委員会 Ⓒ稲垣理一郎・池上遼一/小学館

 

お問い合わせはこちらから

Tel:03-6712-5946

 

取材・記事:根市涼花

 

 

 

 

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