For Business

原宿・竹下通りに眞栄田郷敦 降臨!映画『ブルーピリオド』ポップアップストアイベントが開催

2024.07.25

   

UNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKUにて本日からオープンした映画『ブルーピリオド』POP-UP STORE!オープン前日の昨日、主演の眞栄田郷敦さんと主題歌を務めるWurtSさんがPOP-UP STOREイベントに登壇しました。WurtSさんによる主題歌「NOISE」アコースティックバージョンの生歌唱や、イベント直前に眞栄田さんが竹下通りにサプライズ登場するなど、内容盛りだくさんのイベントレポートをお届けします!

主演・眞栄田郷敦が原宿の竹下通りにサプライズ登場!

 

 

 

多くの学校が夏休みに入り、若い人でにぎわいを見せる原宿・竹下通りに、本作で主演を務める眞栄田郷敦さんがサプライズ登場しました。圧倒的なオーラを放つ大人気俳優の登場に、竹下通りを歩く人々の目線は眞栄田さんに釘付け!鮮やかな青の衣装に明るい茶髪で登場した眞栄田さんの存在感は人混みの中でも突き抜けており、最終地点のPOP-UP STORE会場であるUNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKUまで多くのファンを惹きつけました。

 

POP-UP STOREイベントに眞栄田郷敦&WurtSが登壇!

 

 

 

本イベントで初対面となった眞栄田さんとWurtSさん。お互いの印象について、眞栄田さんは「オシャレな曲を歌っているのですごくイケイケな方かなと思っていたらとても柔らかい感じの方でびっくりしました(笑)」WurtSさんは「初めて役者の方とお会いしましたが、話し方も考え方もすべてがかっこよかったです(笑)」と答え、会場を和やかな笑いに包み込みました。また、全国の試写会で一足先に本作を鑑賞した観客から満足度95%という絶大な評価を得ていることについて眞栄田さんは、『ブルーピリオド』が多くの人に届いていることに対して喜びの笑みを浮かべ、公開までの2週間はもっと盛り上げていきたいと意気込みを語りました。そして自身のライブにて主題歌「NOISE」を披露した際の反響についてWurtSさんは、「ずっと有名な『ブルーピリオド』の主題歌を務めさせていただいたことで周りから「すごいね」という声をもらったり、曲に対してもいい感想をもらえてとても嬉しいです。」と話しました。

 

主題歌「NOISE」をアコースティックバージョンで生歌唱!

 

 

本作のために書き下ろした主題歌「NOISE」について、WurtSさんは「『ブルーピリオド』のことは原作から知っていたので、イメージがあったりしたんですけど、物語自体に葛藤が描かれていると思っていて。葛藤から成長していく過程を曲に落とし込みたいと思っていて、テーマとして一つ“葛藤”があったと思います。「まだか」という歌詞があるんですけど、走っていてまだかな、まだかなというのを夢で見て、自分と葛藤していた部分と作品のリンクを感じました」と制作エピソードを披露しました。そして集まった観客の期待に応えるように「NOISE」をアコースティックバージョンで生歌唱!狭い箱で少ない観客に向けて送られるWurtSさんの歌声は本当に贅沢で、歌唱後には眞栄田さん含めその場の観客、そしてスタッフからも大きな拍手があがりました。

 

会場からの質問に答えるコーナーも!

 

 

会場に集まった観客からの質問に眞栄田さんとWurtSさんが答える質問コーナーも行われました。

「情熱を武器に頑張る、自身の演じた八虎のように学生時代に熱中していたことは何ですか?」という質問に対して眞栄田さんは「どれだけうまく髪をセットできるかにかけてました(笑)ねじったりしてました」と会場の笑いを誘いつつも、高校時代に全国大会まで出場した吹奏楽部での思い出も振り返り「やっていたサックスにはかなり情熱をかけましたね。正解がない世界なので、努力と才能ということを考えたことも多かったですし、この映画に共感できる部分が多い生活をしてました。藝大も受験したりもして、色んなものを犠牲しながらやっていたので」と回答。WurtSさんは「学生時代はバスケなどのスポ―ツに熱中していて、音楽は趣味でした。大学の時に活動を始めたんですけど、その時に本格的にスタートさせた感じですね」と現在に至るまでを明かしました。

続いて、「情熱を注いでその結果一番嬉しかったことは何ですか?」という質問に対し眞栄田さんは「形にみえるかたちで結果が出るのは嬉しい瞬間ですね。順位を付けられることもあったので、1番が取れたら嬉しかったですね」、WurtSさんは「共感してもらえた時が一番嬉しかったですね」と回答。

また、本作で矢口矢虎を演じるために約半年間にわたって絵画の練習を行い、ときには6時間もキャンパスと向き合い続けたという眞栄田さんへ、来月に留学を控える観客から「集中力を継続させるコツはありますか?」という質問があげられました。これに対し眞栄田さんは「サックスやっていた時は一日12時間練習していてた時もあったのでそのときの癖がいまだに残っているのもあるかもしれないですが。自分に合った楽しめる方法を探したらいいと思います。」、WurtSさんは「曲つくりでいうと、作っている間が楽しいというのもあるので、気付いたら一日経ってたりとかしますね。自分の日常を大切にしたいと思っているので息抜きも大事かなと思います」とあたたかいアドバイスを送りました。

最後に、WurtSさんは「自分の葛藤をテーマにしつつ、あまりお説教のようにはしたくなかったので、“みんなの曲”になったらいいなと思います。エンドロールに流れる「NOISE」を楽しんでいただけたらと思います。」とメッセージを送り、眞栄田さんは「キャスト、スタッフ、本当にたくさんの方が熱量高く作った作品です。本当にたくさんの方に観ていただいて、みんなが報われることを願ってます。観た後に自分と向き合ったり、自分の人生を考える時間になると思いますし、色んなメッセージがある映画になっていると思います。是非たくさんの方に広めていただきたいです。」と挨拶し、イベントを締めくくりました。

 

映画『ブルーピリオド』POP-UP STORE

 

 

 

 

 

 

期間:2024年7月25日(木)~8月4日(日)
営業時間:11:00~20:00
場所:UNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKU 1F・3F
東京都渋谷区神宮前1-20-6(JR山手線 原宿駅 竹下口 徒歩3分)

 

 

 

 

 

Tel:03-6712-5946

 

記事:根市涼花

写真:オフィシャルスチール

 

 

Social Share Buttons and Icons powered by Ultimatelysocial