

超話題の映画「女神降臨」の後編『女神降臨 After プロポーズ編』が5月1日(木)に公開されます!そこでヒロインである麗奈役を演じるKōki,さんと謎多き氷の王子である俊を演じた渡邊圭祐さんにインタビューさせていただきました!

本作の見どころを教えてください。
Kōki,さん: 9年間の長い年月で麗奈・俊・悠のそれぞれの成長していく過程がすごく細かく描かれているので、そこに共感して下さる方もいると思うんですけど、「なりたい自分を諦めないこと」というメッセージが、見ていただける方の背中を優しく押してくれたら嬉しいなと思います。例えば、まだ自分を表現することに戸惑っている方とか、挑戦することに迷っている方にぜひ見ていただけると嬉しいです。元気と笑顔とキュンキュンと夢を与えてくれるような作品になっていると思います。
渡邊さん: キュンキュンするシーンを含め恋愛だったり、男の子の友情シーンがあったりとか色んなエッセンスがあるあります。麗奈が成長していく姿は見ているだけで、自分もこうで良いかもとか自分もこうしてみようとか、本当に背中を押してくれる映画に仕上がっているなと思っています。恋愛もあるし、友情もあるし、1回で色んな味を楽しめる満足度の高い映画になっていると思います。エンターテインメントとして楽しみながら自分の人生に何かを加えてくれる作品だと思うので、何かをしっかりと受け取って帰っていただけると嬉しいです。
撮影期間中に何か印象に残っているエピソードはありますか?
Kōki,さん: 前編に麗奈のコスプレシーンで、俊の「見たかった、麗奈のコスプレ」というセリフがあるのですが、撮影する時に笑いを堪えるのがすごく大変だったなという思い出があります(笑)
渡邊さん: めっちゃカットされたけどね(笑)色んなニュアンスの話になり、どうしましょうってなって1番テイクを重ねたシーンだと思います。スクリーンで見たら伝わるかなってぐらいの小さな動きを沢山したんですけど、全部カットされてました(笑)
Kōki,さん: セリフを言い終わってカメラが麗奈になった時にクスッと笑うので、それを目に入れないように笑いを堪えるのに必死でした(笑)
渡邊さん: あと、Kōki,ちゃんがめっちゃ言い間違えるんですよ(笑)劇中に出てくるホラー映画のタイトル「アリの回転」を「アリの展開」って言ったり、「となりの祟り」を「となりのトトロ」って言ったり(笑)絶対に間違えるんです。それで自分で笑ってしまっているのも面白いなと思いました(笑)
みなさんそれぞれ役との共通点や、役についてどのような解釈をされているのでしょうか?
Kōki,さん: 私自身、メイクが大好きなのでメイクをもっと研究して上手になって、新しい自分を発見していきたいと思う部分は少し通じるかなと思います。でも1番の共通点は、落ち込んでしまった時にかなり気分が下がってしまうんですけど、周りの方々にすごく救ってもらって、その分学んで、新しい世界を見ようとするところかなと思います。
渡邊さん: 手の届く範囲にしっかり愛情を届けるっていうのは共通点かなと思います。麗奈とはホラーをきっかけに仲良くなって、そこからグッと距離が縮まったりとか、悠に関しても親友だからこその色んなことがあってという感じですが、他のクラスメイトに対しては常に氷なんです。そう考えると、自分の手の届く範囲だけに愛情を届ける、関係性を狭めているみたいなところは俊と一緒かなと思います。
麗奈はメイクについて猛烈に勉強し、新しい自分を手に入れましたが、みなさんが高校生の時に熱心に勉強、研究したものはありますか?
Kōki,さん:高校生より前からですが、音楽をすごく熱心にやっていました。
渡邊さん:僕は高校時代は生物が好きでした。昔は看護師を目指していたというのもあって、必修科目の生物1と2の勉強をずっとしていました。
最後にZ世代の皆様に一言お願いします!
Kōki,さん:個性を大切にして、自分らしく、なりたい自分になれるように頑張って下さい!
渡邊さん: 存分に遊んでください!僕は遊びからでも何かしら学べていると思っていて。それも大事だと思っているので、存分にほしいです!