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来場特典1万円超、スポンサー20社。仕掛け人は、たった一人の高校2年生だった

2025.10.09

   

大盛況で幕を閉じた渋谷女子インターナショナルスクール2025文化祭。

中二〜高一女子約500名の参加、配信の累計視聴者は約5000人を突破しました。

私も実際にシブジョの文化祭を拝見しましたが、高校の文化祭とは思えないほどの大盛況ぶりに驚きました。

 

(長蛇の列で大盛況の様子)

 

さすが現在最も注目を浴びる、英会話、動画、SNSに特化した実践型通信制サポート校と思いつつも、公開されていない数字、それにまつわる一人の立役者がいるとの事で、2期生の新倉あいかさんに取材しました。

 


 

なぜシブジョに入学しようと思ったのですか?

普通の学校で3年間過ごすなら、いろいろなことを経験できるところで3年間過ごしたいと思い、シブジョに入学することを決めました。

 

文化祭の準備はいつくらいからはじまり、どんな組織で運営を進めたのですか?

6月の終わりくらいからです。

企画広報運営部、募集選定部、財務外渉部、企画部の4つの組織で進めていきました。

 

 

 

新倉さんの役割は何でしたか?

「財務外渉部」として務めました。協賛してもらいたい企業を探して連絡を取り、来場者へのお土産や企業ブースを企画するという担当でした。

 

 

なぜやろうと思ったんですか?今までにも何か経験があったのですか?

経験は全くないです。面白そうだなと思って。人が喜んでくれる姿を見るのが好きで、お土産を豪華にして、来てくれた人が喜んでくれたらいいなと思いました。

文化祭全体の結果はどうでしたか?

スポンサー企業20社が総額50万円、来場者へのお土産も一人あたりに総額1万円を超える協賛を得ることができました。

シブジョはみんなSNSを利用していて発信力があるからこそ、協賛してくれる企業も多く集まり、お土産を豪華にすることができたと感じています。

 

(↑お土産全てです、事後SNSでも大変喜ばれていました!)

 

企業ブースでは、自分が好きなFugglerに協賛していただきました。みんな最初は「なにこれ?」と言っていたけど、どんどん「かわいい!」「展示されてるもの買えないの?」と伝染していって、自分の好きなものがみんなに広まっていくのがうれしかったです。大成功でした!

 

 

苦労した事は何ですか?

全部です。(笑)企業への連絡業務が一番大変でした。メールの送信やWEB会議などを同時進行で進めるので、テストもバイトもあり、両立するのが大変でした。また、数えきれない数の企業に連絡しても、返信が帰ってこないこともあり、ほとんど断られて何度も挫折しそうになりました。

 

 

どう乗り越えたんですか?

やらなきゃ進まないし、自分がやるしかないという責任感から頑張って進めました。

成長したと思う点はありますか?

挫折しなくなりました。

今回の経験を踏み台にして、何にでも前向きに取り組める気がします!

当日を終えてどうでしたか?

解放感と、長かったなという気持ちです。また、暇になって何かやることないかなとも思っています。来てくれた人がSNSに投稿してくれていて、喜んでもらえてとてもうれしいです。

 

 

今回の経験から得たことと来年に向けて一言

人に喜んでもらうというのが自分の一番の原動力で、すごく楽しいということがわかりました。将来やりたいことも少しずつ見えてきた気がします。

来年も、同じ仕事があるならまた担当したいです。企業ブースやファッションショーをもっと増やせたらいいなと思っています。

 

 

お問い合わせはこちらから

Tel:03-6712-5946

 

取材・記事:川村柚月

 

 

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